富山石川福井埼玉2022年12月16日
2022年TDYリモデルスマイル作品コンテストで、当社の以下の作品が入賞しました。
TDYリモデルスマイル作品コンテスト」は、TOTO、DAIKEN、YKK APが主催する施工業者による優れたリモデル(リフォーム)現場実例を競うコンテストです。
金沢押野店
審査員奨励賞
石川県河北郡津幡町I様邸のリフォーム施工事例
「お母さんに贈るトイレリフォーム」
<お施主様のご要望>
リフォーム前は手洗い付きのタンク付きトイレと小便器を使用していました。
狭く、使いにくい のがお悩みでした。
体の不自由なお母さんがいて、手摺りがなく移動が危なかった。
入口は開きドアになっていて、廊下より敷居が上がっていたので小さな段差につまずくのではないかと心配でした。
お施主様のご要望は、明るく使いやすいトイレにしたい。
また、体の不自由なお母さんが移動しやすいように手摺りを設置、将来的に車イスでも出入りできるようにドアを引き戸にし敷居を撤去して段差を解消し、くるりと回転できるように広くしたい。
というのがお施主様のご要望でした。
<担当者より>
リフォーム前のトイレは4尺×6尺で洋式トイレと小便器の2穴のトイレであった為、狭く、使いにくく不便でした。
体の不自由なお母さんの移動が心配でした。
そこでまず、間取りの変更をご提案しました。
①リフォーム前の洗面脱衣室を新しくトイレの空間とし、広いスペースを確保する。
広いスペースができることで介助スペースが取れることや将来的に車イスでも出入りができる間口や広さを確保する。
②体が不自由なお母さんの為、立ち座りや移動時に使える手摺りを設置する。
③片開きドアを片引き戸へ取り替え、敷居を撤去して段差解消を行う。
④ご家族が4人家族のため、朝の込み合うことを視野に入れ、現状2つあるトイレを1つ残し、収納が不足しているので収納スペースへ空間を変える。
⑤広くなるレストルームの内装にこだわり、ジャパニーズモダンの雰囲気で間接照明を取り入れた癒しのレストルームにする。
⑥お母さんが介護認定を受けているため、自治体の介護保険を利用してリフォームの補助金を活用する。
以上の6点をお話しし、使いやすくなり、ジャパニーズモダンに生まれ変わるトイレに楽しみと期待を持たれました。
Before
After