8:30-18:00(日祝水9:00-18:00)
水曜定休
RENOVATION
#075
築年数 | 100年 | 構造 | 木造在来工法 | 場所 | 石川県小松市 |
費用 | 1,800万円前後 | 家族構成 | 工事期間 | 80日間 | |
工事箇所 | 1階全面(LDK、客間、洋室、玄関、ホール、勝手口、インナーテラスなど)、屋根、外壁 |
築年数 | 100年 |
構造 | 木造在来工法 |
場所 | 石川県小松市 |
費用 | 1,800万円前後 |
家族構成 | |
工事期間 | 80日間 |
工事箇所 | 1階全面(LDK、客間、洋室、玄関、ホール、勝手口、インナーテラスなど)、屋根、外壁 |
良質な古材を活かし、既存の梁と柱をデザインとして取り入れました。 和の趣とソファのモダンをミックスした広々とした大空間になりました。
趣深い既存の『帯戸(※)』を出入口に利用しました。 ※木の一枚板を上下左右の框(かまち)で固定した板戸を「杉戸」と呼び、書院造の住宅で広縁など直接外気に面する部分の間仕切建具に絵を描くために考え出されたもの。
断熱材・ペアガラス・蓄熱暖房器を取り入れ寒さを解消。 趣深い既存の『帯戸』を出入口に利用しました。
開放感がありコミュニケーションの取りやすいキッチンになりました。
外観のイメージも一新。 既存部分とのバランスを考えて、一階正面は漆壁調と木目調のサイディングを使用しました。
既存の柱、梁をアクセントとし現代的に仕上げました。 客間とインナーテラスにまたがる大きなテーブルはリフォームの際、お部屋に合せて作成。
庭の景色も楽しめる現代和風の客間です。 インナーテラスを通じて玄関からの出入りもでき、オープンサッシを開ければ屋外のテラスとも繋がるため、開放的なゲストルームとして楽しめます。 土間は那智黒石を埋め込み、素朴な雰囲気をデザインにしました。
大黒柱が堂々とお出迎え。 玄関と客間の間の壁に既存の欄間をはめ込みました。 組子と鳥をあしらったデザインに癒されます。
玄関と隣接して大容量のクロークを設けました。 靴やコートはもちろん、ガーデニングやアウトドア用品も収納できます。 靴の整理や出し入れがスムーズにできて、玄関はいつでもスッキリ!
明るく大きな窓から光が差し込む、お子様の素敵な居場所になりました。
Before
After
Point. 01
大広間とDKなどを繋げた広々としたLDKでも、断熱材、ペアガラス、蓄熱暖房器で寒さ対策もしっかり行っています。
Point. 02
現代和風の客間で、インナーテラスを通じて玄関からの出入りもでき、オープンサッシを開ければ屋外のテラスとも繋がります。
Point. 03
玄関と客間の間の壁に既存の欄間をはめ込みました。
100年の暗く寒かった家がこんなに変わるなんてびっくりです。
明るく大きい窓から日が入り、夢がかなって本当にうれしい限りです。
底冷え感もなくなり快適です。お掃除もしやすくなりました。
皆さんから「ステキっ」と声をかけられ、もったいないくらいの気持ちです。
また、自分の家ながら、改めて柱の大きさにも感心させられました。
石友の方々には、手の行き届いたサービスをしてもらい感謝しております。
おかげ様で、家族一同喜んでおります。
100年の暗く寒かった家がこんなに変わるなんてびっくりです。
明るく大きい窓から日が入り、夢がかなって本当にうれしい限りです。
底冷え感もなくなり快適です。お掃除もしやすくなりました。
皆さんから「ステキっ」と声をかけられ、もったいないくらいの気持ちです。
また、自分の家ながら、改めて柱の大きさにも感心させられました。
石友の方々には、手の行き届いたサービスをしてもらい感謝しております。
おかげ様で、家族一同喜んでおります。
担当からのコメント
単に良質な古材を活かすだけでなく、現代の生活スタイルや感性を取り入れながら、新しい古民家のカタチを追求しました。
既存の帯戸・欄間をデザインとして再利用したり、以前リフォームされた時に新設した部材や設備品で使えるものは再利用するなど、コストの削減・環境への配慮も考慮しました。
立派な灯籠を眺められる客間と、大容量の玄関クロークは、ともに玄関から行き来ができるようにと、動線・収納を工夫するなど、使い勝手や採光を一番に考えた上、プラスアルファの提案をさせていただきました。
こだわり