フルリフォーム~家族の思い出を残しつつ、新築のように生まれ変わった理想の我が家/石川県白山市
石友リフォームサービス金沢押野店による石川県白山市K様邸のリフォーム施工事例です。
リフォーム前は、以下の内容でお悩みでした。
➀屋根瓦や外壁の傷みが目立ってきている
②水回りの古さ
③台所と居間との動線が悪い、壁と建具で仕切られている
「2間続きの和室を繋げて、広いLDKを造りたい」とお考えでした。
今回これらのことを改善できるよう、リフォーム計画を進めました。
管理番号:OSH037A21
お客様をお出迎えする玄関
お客様をお迎えする玄関。
元々あった格天井を残し、廊下とリビングの間の壁に、明かり窓を採用しました。
明り窓の部分に薄い紅色のポイントクロスを採用し、元々あった真壁造りの柱と合うようにコーディネートしました。
家族が集える広々ダイニングキッチン
ダイニングキッチンの広さを考慮し、キッチンの位置はそのままですが設備は一新し、クリナップのステディアを選択し、キッチンの扉色はトレンドのヴィンテージカラーを採用しました。
隣接していた和室を繋げ、広いダイニングキッチン空間に。
キッチン横に隣接するユーティリティ
北陸地方には必須の室内で洗濯物を干せる、ユーティリティを造りました。
「洗う→干す→たたむ」作業を一連の流れで行える家事ラク動線をご提案しました。
タイル風呂からユニットバスへ
タイル風呂から1717サイズのユニットバスを採用しました。
金沢押野店ショールームに展示されていたユニットバスをご採用いただき、一般的な1坪サイズのお風呂より少し大きいユニットバスを施工。
身長が高いご主人様でも脚を伸ばしてお風呂に入ることができます。
コンパクトで実用的な洗面脱衣室
洗面脱衣室は隣接するユニットバスに合わせて、シックな内装をご提案しました。
幅90cmの洗面化粧台の横に、床から天井までの大きな収納を造りました。
可動間仕切りを開ければ広々LDK
元々2間続きで使われていた和室を可動間仕切りで繋げ、建具を開けると広々LDK空間が誕生します。
また、リビングにお客様が来ていたり、プライバシーを確保したい時は建具を閉め、自在にお部屋を利用することができます。
テレビの面に廊下からの明かりが入るように室内の内窓を取り付けしました。
広く明るくなったダイニングキッチン
キッチン、2間続きの和室と壁と建具で仕切られていたお部屋の壁を撤去して、1つの空間へ間取り変更しました。
壁付けキッチンでもお部屋が繋がっているため、奥様が家事仕事をしていてもご家族とのコミニュケーションがとれる、可動間仕切りでプライバシーも確保できる、多様な空間に生まれ変わりました。
家事ラクキッチン
吊戸棚の下に、手動で動く水切り棚を取り付けしました。
使いたいときは水切り棚を降ろし、水切り棚を降ろしても正面の窓から明るい光が入ります。
家族が集える広々LDK
可動間仕切り建具でリビングとダイニングを繋げて広々と使用したり、リビングにお客様が来ている時は可動間仕切りを閉めて、プライベート空間に仕切りができるよう多様に使えます。
柱に刻んだ思い出を復元
ご家族の身長を測る柱。
柱で「ここまで身長がのびた・・・」と成長の記録を付けていた柱を残しました。
ご家族の思い出を残し、リビングに取り込みました。
リフォーム費用1,000万円前後
工期90日間
築年数42年
間取り図(施工前)
間取り図(施工後)
リフォームのポイント
家事動線に便利なユーティリティをダイニングキッチンの横に計画することで、家事の時間を軽減し、北陸には必須の室内で洗濯物を干せる空間も確保しています。
傷んでいた外壁や屋根瓦も修繕し、まるで新築のような住まいに生まれ変わりました。
セカンドライフを安心して、快適に過ごせるお住まいをご提案しました。
お客様のご感想
石友リフォームを選んで頂いた理由
亡き父母が42年前に建てた木造2階建ての小さな家で、子供達が健康に育ち、巣立っていきましたが、数年前から屋根・外壁等の老朽化が目立ち、建替えも考えましたが、思い出が刻まれた家に一生を終える事を決め、やがてやってくる高齢障害対応化を考え、リフォームすることにしました。
担当の方に私たちが考えた簡単な仕様に沿って、的確なアドバイスや工事内容事項等の詳細を説明いただき、信頼して任せることが出来ると確信し、決定しました。
お客様の声
工事期間中は、社内遵守事項の厳守や、明るい挨拶、礼儀が徹底された信頼できるベテラン職人さんに驚きと同時に感謝し、今では二人となった寂しい家が、パット明るくなった思い通りの仕上がりと、子供達の記録が刻まれた大切な柱も保存された和風様式を残した形に生まれ変わり、大変満足しています。
ありがとうございました。
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