こんにちは!
今回は「Q&A 住まいのお悩み相談室!」の⑦をお送りします。
今回のお悩みの内容は50代のご夫婦からで、
というお悩みです。
こちらのお悩みの割合は、
お金・・・25%
お家・・・60%
家族・・・10%
時間・・・5%
です。
さっそくですが、順を追ってご説明いたします。
「実家問題」で気をつけること
郷里をはなれ、ご実家が、ご両親のみ住んでおられることは多くおられると思います。
やがて、我が家のことは今住んでいるお家のことは考えるかもしれませんが、「ご実家」までは正直、気が回らないのが実情かもしれません。
「実家を見てほしい」
とたまに相談を受けることがあります。
ご両親が他界されてご実家をどうされるかは、初めての経験で見て見ぬふりをしたくなる気持ちも分かりますが、ご実家をどうされたいか、キチンと話された上であらかじめ準備されると、あとあと絶対に楽になります。
まずはご両親が健在のうちに、今の家に住み続けるのかどうかをご確認ください。
そのうえで、できるだけ早くインスペクションをしてみてください。
インスペクションとは、目視や計測などにより、お家の基礎や外壁のひび割れ、天井の雨漏りなどの劣化や不具合が発生していないかを調べる「建物状況調査」です。
お家に長く住み続けるにしても、どうしても家を売らなくてはならないときが来るとしても、インスペクションが必要になります。
そして、その結果を見て、住み続けて家を残そうと考えるのであれば、長く住むためのリフォームの計画を始めましょう。
いずれ、親子でまた同居するのなら、二世帯リフォームを考えてもいいですし、あるいはお家を手放す可能性があるのなら、それまでの必要な最低限のリフォームでも構わないと思います。
お家を手放すにしても、手放さないにしてもお家の状況を知ることが大切です。
何もせずに放ってしまうと、お家がボロボロで壊すしか選択肢がないということになりかねません。
セカンドライフリフォームのポイント
いざ、リフォームをしよう!
と決められたあとに、何に気を付けて取り組めば良いのでしょうか?
それは、セカンドライフリフォームのポイントに重なります!
50代以上の方の生活は、定年退職や子供の独立など生活スタイルが大きく変わり、人生の節目を迎える時期に差し掛かります。
そこに合わせてお家のリフォームをする機会は数少なくなってきます。
やっておいたほうが良いというリフォームもベースにはあると思いますが「やりたい生活」をもとに考えるのも良いことかと思います。
例えば、
●友人と語り合える場所を設ける。
●趣味を楽しむ部屋やスペースを確保する。
●旅行の楽しみをデジカメで写し、写真や動画を表せるようにする。
●机の上で学び直して、PCや携帯電話で使いやすい環境をつくる。
●仕事をセーブし、体調を整えていく。
●移住して環境を変える。
*友人たちとおしゃべりタイム!
*趣味で演奏の練習
*パソコンを楽しむ!
*読書のできる静かな空間
など、これまでの生活を変えて、これからは何か新たな願望を具体的な形に変えるリフォームを形にされてはいかがでしょうか。
その希望の生活が明確であれば、住まいの形に反映されると思います!
まとめ
今回は「Q&A住まいのお悩み相談室⑦」で「実家問題」と「50代からのセカンドライフリフォーム」についてお話ししました。
*セカンドライフリフォームの一例
石友リフォームサービスでは、みなさまのお悩みを解決することで、素敵なリフォームを実現させていただいてます!
お近くのお店にお立ち寄りください!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
お客様からいただいた「太鼓判」
空き家になっている実家をリフォームして移り住むことを考えていた時に新聞のチラシを見てショールームを見学したのがきっかけです。
他にも何社か相談させていただいたのですが、最終的には担当の方の熱心でていねいな対応とこの家に長く住みたいと思える間取りが決め手でした。
久しぶりの北陸での生活は不安でしたが、暖かで安心できるキレイな家に住めるとワクワクしています。
河越さん、山口さん、糺地さんありがとうございました。
そして現場では最初不安なこともありましたが、すぐに対応してくださり、みなさんていねいに仕事をして下さいました。
特に安田さんには現場でしかわからなかった問題に臨機応変に対応していただいて大変心強かったです。
初めてのことで分からないことだらけでしたが石友リフォームさんにお願いして本当によかったです。
ありがとうございました。