リフォームコラム

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最新トイレリフォーム2024年版!進化した機能で快適空間を実現[Vol.1052]
浴室・洗面・トイレ
2024.12.16

最新トイレリフォーム2024年版!進化した機能で快適空間を実現[Vol.1052]

目次

 

最新トイレリフォームが注目される理由

トイレリフォーム市場のトレンド

進化した機能とデザイン性の向上

環境に優しい節水型トイレの普及

高齢者や家族向けの使いやすさの工夫

 

進化した最新トイレの機能と特徴

掃除が簡単!清掃性に優れた設計

高性能ウォシュレット機能の充実

脱臭機能や自動開閉による快適性

省エネ対策とコスト削減のポイント

 

トイレリフォームの費用と施工事例

洋式から洋式へのリフォーム相場

和式から洋式トイレへの変更事例

人気メーカーの製品価格と選ばれる理由

リフォーム費用を抑える方法

 

2024年版トイレリフォームの補助金・減税制度

節水型トイレへの補助金の条件と申請方法

手すり設置や段差解消に関する支援

減税制度を利用したトイレリフォームのメリット

自治体ごとの補助金プランの確認方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新トイレリフォームが注目される理由

 

トイレリフォーム市場のトレンド

 

近年、トイレリフォームが注目を集めている理由の一つに、トイレ自体の進化があります。2024年版の最新版トイレリフォームでは、省エネ性能やデザイン性、さらには清掃性の向上など、さまざまな面での技術革新が見られます。また、節水や衛生的な機能を重視したいという消費者ニーズも高まっており、市場ではタンクレストイレやフチなし形状の便器などが人気となっています。さらに、自治体の補助金制度や減税制度の存在も、リフォームを検討する家庭が増える要因となっています。
 
*TOTO ネオレスト
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/

 
*LIXIL サティス
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/

 
*パナソニック アラウーノ
https://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/alauno-s160/

 

進化した機能とデザイン性の向上
 

2024年のトイレリフォーム市場では、機能性とデザイン性が大きく進化しています。例えば、自動開閉やオート洗浄といった高性能機能は、日常生活の利便性を大幅に向上させています。デザインの面では、タンクレストイレやカラフルなカラー)を採用することで、空間をスタイリッシュに保ちながらも使いやすさを追求した製品が多く登場しています。また、内装セットプランによる統一感あるデザイン提案が人気で、壁紙や床材との一体感を重視したリフォームが選ばれています。
 
*自動開閉(TOTO ネオレスト)
 
*オート洗浄(TOTO ネオレスト)

*タンクレストイレ・カラフルなカラー(LIXIL サティス)

https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/
 
*リゾート感あふれるトイレ(TOTO ネオレスト)
https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/case/details_087.html
 
*トイレの照明は壁面に寄せたウォールウォッシャー(壁面を均一に照らす照明方法)にし、クロスのデザインが引き立つようにしました。(パナソニック アラウーノ)
https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/case/details_114.html

 

環境に優しい節水型トイレの普及

 

環境への配慮は、最新版トイレリフォームでも大きなテーマとなっています。近代的な節水型トイレでは、一回の洗浄に使用する水量を従来の13リットルから約4〜6リットルまで削減できます。この技術により、家庭全体の水道料金を大幅に節約できるだけでなく、環境への負荷も軽減されます。また、自治体が推進する節水型トイレへの補助金プランを活用することで、導入の負担を軽減しやすくなっています。
 
*節水型トイレのこれまでの浄水量(LIXIL)
https://www.lixil.co.jp/reform/imadoki/toiletroom/eco.htm

 

高齢者や家族向けの使いやすさの工夫

 

最近のトイレリフォームは、多様な家族構成に対応する使いやすさも追求されています。特に高齢者向けの安全性や利便性の向上が進んでいます。

例えば、手すりの設置や段差解消リフォームといったバリアフリー対応は、高齢者のみならず、小さな子どもがいる家庭からも高い支持を得ています。
 
*バリアフリー対応のトイレ
https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/case/details_083.html

また、便座の高さを調整できる機能や、リモコン操作が簡単なシンプル設計も、多くの家庭で人気となっています。このように、各世代のニーズを満たすような製品が市場を牽引しています。

 

 

進化した最新トイレの機能と特徴

 

掃除が簡単!清掃性に優れた設計

 

最新のトイレリフォームでは、掃除のしやすさを追求した設計が注目されています。

例えば「フチレス形状」や「トルネード洗浄」を採用した製品は、汚れが溜まりにくく、掃除時間を大幅に短縮できるのが特長です。
 
*フチレス形状(TOTO ネオレスト)
 
*トルネード洗浄(TOTO ネオレスト)
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/

また、抗菌加工が施された陶器や汚れをはじく特殊コーティングも人気を集めています。このような機能は、毎日の衛生管理を簡単かつ効率的にしてくれるため、2024年版トイレリフォームのトレンドとして注目されています。

 *「抗菌加工が施された陶器」のイメージ(LIXIL サティス)
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/function/clearn/

 

高性能ウォシュレット機能の充実

 

最新版のトイレでは高性能なウォシュレット機能が搭載されており、快適な使用感を提供します。例えば「おしり洗浄」や「洗浄エリア調整」、さらに「温水温度調整」といった細かな設定が可能で、個人に合わせた快適な使い心地を実現しています。また、最新機種では節水と省エネを考慮したウォシュレット設計が普及していて、機能性だけでなく環境にも配慮されています。高性能ウォシュレットは、トイレリフォームを更に満足度の高いものにしてくれるポイントです。

*「おしり洗浄」(パナソニック)
https://sumai.panasonic.jp/toilet/beauty-t/#comfortable

 

脱臭機能や自動開閉による快適性
 

脱臭機能と自動開閉機能は、日常での快適性を大きく向上させてくれる進化ポイントです。特殊なカートリッジを使用した高性能脱臭機能により、不快な臭いを瞬時に取り除けます。また、自動開閉機能は、便器に近づくだけでフタが開き、使用後は自動で閉じてくれるため、手を使わず衛生的です。これらの機能は特にバリアフリーの観点からも人気で、高齢者や介護を必要とする家庭にも好評です。
 
 
*脱臭機能と自動開閉(TOTO)
https://jp.toto.com/products/toilet/apricot/

 

省エネ対策とコスト削減のポイント

 

省エネ性能が備わったトイレは、長期的なコスト削減にもつながります。例えば、最新型トイレでは1回の洗浄に必要な水量がわずか4~6リットルとなる節水設計がスタンダードとなっています。また、ウォシュレット機能が省エネモードを備えており、使用していない時の待機電力を最小限に抑える設計も進化しています。このような省エネ性能は、光熱費を抑えるだけでなく、環境にも優しいトイレライフを提供してくれるのが魅力です。
 
*スマート暖房便座(パナソニック)
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/15134/~/%E6%B8%A9%E6%B0%B4%E6%B4%97%E6%B5%84%E4%BE%BF%E5%BA%A7%E3%81%AE%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BB%A3%E3%81%A8%E6%B6%88%E8%B2%BB%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%82%92%E6%8A%91%E3%81%88%E3%82%8B%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AF

 

トイレリフォームの費用と施工事例

 

洋式から洋式へのリフォーム相場

 

洋式から洋式へのトイレリフォームは、比較的簡単な工事で済むため、多くの家庭で選ばれています。その相場は、便器本体の種類や選ぶプランによりますが、通常30万円未満で実現可能です。

例えば、最新版のタンクレストイレや高機能ウォシュレットを組み込む場合、本体費用に加えて工事費や内装費が含まれた総合的な予算が必要ですが、キャンペーン中の商品割引を活用するとコストを抑えやすくなります。

 

 

和式から洋式トイレへの変更事例

 

和式から洋式へのリフォームは、床の解体や給排水の位置変更などの追加作業が必要なため、費用がやや高くなる傾向にあります。しかし、高齢化社会において、腰に負担が少ない洋式トイレの需要が高まっています。

例えば、内装工事付きまるごとトイレリフォームプランでは、床材をクッションフロアに変更しつつ、機能性の高い洋式トイレにリフォームすることが可能です。このプランでは、廃棄処分費用を含む明朗会計で、安心して依頼することができます。

 
https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/case/details_103.html

 

人気メーカーの製品価格と選ばれる理由

 

TOTO、LIXIL、パナソニックは、トイレリフォーム市場で特に人気の高いメーカーです。それぞれのメーカーが提供する製品には、節水性能や使いやすさに優れた特徴があります。

例えば、パナソニックの「NewアラウーノV専用トワレS3K」は、節電、脱臭、オート開閉など便利な機能が充実しており、58%オフの割引価格で購入可能です。
 
*パナソニックの「NewアラウーノV専用トワレS3K」
https://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/feature/detail.php?id=v_toilette

また、フチなし形状で掃除が簡単なことも魅力です。このような製品の高機能性が「選ばれる理由」となっており、最新版のトイレリフォームを検討する際には、使用目的に応じて適切な商品を選ぶことが重要です。

 


リフォーム費用を抑える方法

 

トイレリフォーム費用を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。

まず、補助金の予算が残っている期間に、リフォームを行うことが節約になります。
例えば、自治体の補助金制度を活用することで、費用の一部をカバーすることができます。さらに、現地調査による正確な見積もりを依頼することで、不要な追加費用を抑えられます。適切なプランと商品を選びつつ、費用を抑えつつ快適なトイレリフォームを実現することが可能です。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/shienjigyo_r6.html

 

 

2024年版トイレリフォームの補助金・減税制度

 

節水型トイレへの補助金の条件と申請方法

 

2024年、節水型トイレのリフォームでは自治体からの補助金が注目されています。
これらの補助金は、節約型トイレを導入するだけでなく、水使用量の削減や環境保全につながるリフォームを推進する目的で提供されています。主に補助金の対象となる条件として、省エネ性能を有するトイレであることや、施工する住まいが一定の年数以上使用されていることが挙げられます。
 
具体的な申請手順としては、自治体ごとに異なるため、事前に条件や必要書類を確認することが不可欠です。申請時には、現地調査の証明書やリフォーム後の明細書、そして補助金に該当するトイレ製品の証明書などが求められます。「最新版 トイレリフォーム」を検討している場合、施工業者が補助金申請についてもサポートしてくれるケースが多いため、その点も確認してみましょう。
https://www.ishitomo-reform.co.jp/news/details_3630.html

 


手すり設置や段差解消に関する支援

 

高齢者や体の不自由な利用者に向けたトイレリフォームでは、手すり設置や段差解消といったバリアフリーへの改修も重要なポイントとなります。

この分野では、介護保険を活用した住宅改修費用の支援が利用可能で、支給される金額は最大18万円までが一般的です。(工事額は最大20万で、その9割が支給額)
自治体によってはさらに独自の助成金を用意している場合もあります。
 
手すり設置は、安全性の向上だけでなく、自立したトイレ利用を可能にする効果が期待できます。また、段差のないフラットな床へのリフォームによって、車椅子でも快適に使用できるトイレ空間が実現します。

施工にかかる費用負担を軽減したい場合は、事前に地方自治体やリフォーム業者に相談し、対象となる支援制度を確認するのがおすすめです。

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/toukatsu/suishin/dl/07.pdf

 

減税制度を利用したトイレリフォームのメリット

 

2024年のトイレリフォームでは、減税制度を活用することで家庭の負担を軽減することが可能です。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000249.html

 

たとえば、長期優良住宅化リフォーム推進事業による減税を利用すると、節水型トイレや省エネ性能の高いトイレへリフォームを行った際に所得税や固定資産税の控除を受けられる場合があります。

 

特に省エネ性能を備えた最新版のトイレや、バリアフリー対応のリフォームが対象となることが多く、これを機会に家計負担を抑えながら快適なトイレ空間を実現することが期待できます。減税制度の利用には、確定申告時に対象リフォームに関する証明書の提出が必要になりますので、書類管理をしっかり行いましょう。

 

 

自治体ごとの補助金プランの確認方法

 

自治体ごとに提供される補助金プランや助成金制度には、それぞれ異なる条件が定められています。これを確認するには、住まいのある地方自治体の公式ウェブサイトをチェックするのが有効です。また、電話や窓口での質問も馴染みやすい方法です。

 

「最新版 トイレリフォーム」を考える上では、節水型トイレや省エネ型トイレが補助金の大きな対象となることを念頭に置き、導入予定の商品の適格性を調べる必要があります。さらに、工事を依頼するリフォーム業者が自治体の補助金情報を把握していれば、スムーズに申請手続きを進めるためのアドバイスが受けられるでしょう。

 


石友リフォームサービスでは、トイレリフォームのご提案をさせていただいております。
みなさまのお近くの店舗に、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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