リフォームコラム

戻る
家事効率アップ!自分スタイルのキッチンの選び方【35】キッチン形状編その2[Vol.069]
LDK
2018.05.24

家事効率アップ!自分スタイルのキッチンの選び方【35】キッチン形状編その2[Vol.069]

キッチンリフォームの際の自分スタイルのキッチンの選び方ということで、前回はI型、L型のキッチンに少し触れさせて頂きましたが、今回はコの字型やカウンター分離タイプのキッチンについてです。

コの字型キッチンと言っても色々ありますが、今回ご紹介するのは「L型キッチン」プラス「カウンター」が付くことでコの字型になっている、下の写真のようなタイプになります。

キッチン リフォーム

コの字型までの大きさになりますと、キッチンスペースがある程度余裕がないとできないことにはなりますが、このキッチンの最大の特徴は動きやすさです。3方向に囲まれていることで、最も短い距離や動作にて異なる調理作業に入れるというのが最大のメリットではないかと思います。


また下の写真は上の写真とは異なり、シンクがテーブル側に分離されておりますが、これも形的にはコの字型になっていることで、作業がし易くなっているものです。

キッチン リフォーム

カウンタースペースがL型やコの字型に広がっている際は、広い面積を利用して調理ができるということや、テーブル側にもカウンターがあることで、ここに調理し盛り付けした家族分のお皿をプレートに乗せるための、配膳の準備ができたりします。時には盛り付けしたお皿をカウンターにのせることで、あとは自分の分は自分でテーブルまで運んでもらうとか。


このカウンターは片づけにも非常に有効であり、食事を終えたお皿はこのカウンターにあつめることで、片づけもスムーズになるのではなかと思います。

キッチンメーカーでは、トライアングル(三角)のような動き方をすることが一番効率が良いと言われておりますが、このコの字型はまさしくそういうことではないかなぁと思います。

ご紹介させて頂いたのは「L型のキッチン」プラス「カウンター」を設置してという形でありましたが、これはI型のキッチンにも同じようなことが言えます。I型のキッチンに下の写真のようなカウンターを設置することで、配膳や片づけが非常に便利になりますし、2人同時作業という面においても有効な形ではないかと思います。

キッチン リフォーム

L型やコの字型のキッチン、またI型キッチンでもカウンターが分離している上記の写真のようなタイプは、それぞれ色々なメリットがありますが、調理の際のカウンター上は、材料や調理器具、お皿などたくさんの物でいっぱいになります。

キッチン リフォーム

このようなキッチンの形にすることで、作業スペースが広くとれるということは奥様から見ると一番嬉しいことなのかもしれません。


様々なキッチンメーカーの商品については

弊社の越谷市リフォームショールーム
   川越市リフォームショールーム

でもご覧頂けます。

ページ先頭へ