アクセントクロスの選び方 砺波店より［Vol.866］

こんにちは。砺波店インテリアコーディネーターの高橋です。

今回は富山県砺波市太郎丸にある、石友リフォームサービス砺波店からお送りいたします。

皆さんはリフォームの際、アクセントクロス選びで迷ったことはありませんか？

アクセントクロスとは、名前の通りお部屋のアクセントとなるクロスです。

部屋の一面だけ色を変えたり、柄を入れたりすることで、お部屋がよりお洒落に仕上がります。

しかし、クロスの種類は想像以上に多く、選ぶのにかなりの時間を要することも…。

そこで、今回はアクセントクロス選びのコツをお教えします。
 

 ●素材を統一する 

織目調、石目調、塗り調など、クロスは見た目の素材に違いがあります。

そのため、アクセントクロス選びで迷った際はベースで選んだクロスの素材を見て、

似た素材のもので絞ってしまえば比較的スムーズに決まります。

無理に合わせる必要はありませんが、素材が同じだと空間に統一感が出て自然な仕上がりになるのでおすすめです。

●色味を合わせる

同時に水回りを一新するのであれば、キッチンや洗面化粧台の扉色と合わせてあげると、

部屋に統一感が出ます。

例えばキッチンが■レッド系や■木目調の扉色であれば暖色を選んで部屋全体を暖かい雰囲気に、

■ブルー系や■石目調の扉色であれば、寒色や無彩色を選んでクールでモダンな雰囲気にすると良いですね。
 

※暖色…レッド、イエローなどの暖かさを感じる色

※寒色…ブルー、ライトブルーなどの寒さを感じる色

※無彩色…グレー、ブラック

 

●お部屋の使用目的に合わせる。

LDKは「団らん、家族がくつろぐ空間」なので、優しい色がおすすめです。

■黄みがかったグリーンや、■グレージュなどがおすすめです。

クロスとは別ですが、キッチンの後ろにタイルを施工しても可愛いですね。

寝室は「リラックスする空間」なので、暗めの落ち着いた色を使ってあげると良いです。

■ネイビーや■グレー系がおすすめです。

また、あえて天井に暗い色を持ってくる手法もあります。

ベッドで寝転んだ際、目に入る色が眩しくなくリラックスできます。

書斎のような「集中するスペース」では、

好きな色を目の前に持ってきて、気分を上げるという手法もあります。

しかし、激しい模様や色だと集中力が途切れる可能性もあるので、注意してください。

■深いブルーグリーンを使うと雰囲気が出て素敵ですね。
 

いかがでしたか？どうしてもイメージが湧かない…という方は、インスタグラムなどで情報収集するのも一つの手です。

当社はインスタグラムにて、いろんなテイストの施工実例を掲載しています。

実例の他にもリフォームに役立つ情報も満載ですので、ぜひ参考に覗いてみてください♪

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