対面キッチンにすることで、お孫さんやお友達を招いた際、会話をしながら調理ができます。
水色のキッチンで明るく上品な空間になったことで、さらに楽しく調理できます。

LDK・洗面所・サンルームの三方向からアクセスできる、使い勝手の良い収納。
収納量もあるため、LDK・洗面所・サンルームで使用するストック品を、スッキリしまっておくことができます。

リビングでゆったりくつろぐ時間を大切にしたいお施主様にとってリビング収納は大切です。
しかし、目線の邪魔になってしまうのであれば、リラックスタイムも台無しに。
そこで、テレビボードの後ろ側を通り抜ける、２方向の出入り可能な収納空間をご提案しました。
テレビを見ているご家族の前を横切って収納まで物を取りに行くということもありません。
動線が使いやすいだけではない、誰にとっても快適な収納です！

圧迫感のあったLDK側の造り付け収納壁を取り払い、キッチンを対面にしたことで、スッキリとしたLDK空間になりました。

お子様（女の子）が成長した時のことを考えて、大容量の靴がしまえるエントランスクローク。
レインコートや傘も収納できます。

合板仕上げになっていた廊下収納をクロス仕上げにリフォーム。
空間を利用できるように、段差が変わる収納棚を設けました。
掃除機やモップ等高さのあるモノを置く場所は、高さが変えられる収納棚がおススメです。

老朽化が気になっていた外壁は、耐久性の高いガルバリウム鋼板へと張り替え。
シックでかっこいい住まいが好きなお施主様にも、喜んでいただけた深いブルーの外壁。

６帖の和室・３帖の納戸・３帖のサンルームを繋げて１部屋の子世帯ご夫婦の寝室といたしました。
あえてウォークインクローゼットとせず、壁面にクローゼットを設け、出し入れしやすい配置としました。
以前のサンルームだった箇所にはカウンターを設置し、ご主人の書斎スペースを設置いたしました。

脱衣室からも、サンルームからも使用できる収納。
脱衣室で脱いだ服は、収納の中にあるバスケットへ。
洗濯の際は、わざわざ脱衣室にバスケットを取りに行かなくても、収納扉を開けば、バスケットから洗濯物を取り出すことが可能で、家事時間短縮に繋がります。

使い勝手の良いL型キッチンとすぐに配膳可能な位置にダイニングテーブルを配置。
リビングは大谷石調のタイルと既存欄間を掛け合わせてデザインしました。
天井の黒いラインがリビングとダイニングキッチンに一体感をもたせてくれています。