こんにちは!
今回は「快適提案」の外壁のメンテナンスについてお話しします!
こちらのケースは、築35年でリフォームを何回かされているお家で、そのときは初めて外壁の相談をされた方です。
みなさまのご子息、息子様や娘様がお生まれになって、初めて“親になる”ことを意識されたのではないでしょうか?
生まれたときの我が子のかわいがりは、それはもう言い難い“うれしさ”“充実感”にあふれる。そんなこと、当たり前かもしれませんね!
成長していく我が子を見ていくのが、人生の1ページとして心に残ることが多々あったことでしょう。
そういった感動も、やがては落ち着き徐々に“猫可愛がり”のころから、“自我が芽生える”ころに変わっていき、社会生活にだんだん慣れていき、目を離せるようになるでしょう。
「小学校4年生」そこが分岐点かなあと思います。
これがお家でも当てはまります。
ちょうど「小学生4年生」=10才は、お家の最初のメンテナンス、いわゆる気に掛けることが少なくなる時に初めてリフォームをされてもおかしくない!時期にさしかかります。
具体的には、
●内部の水回り=水漏れはないが、点検を初めて行うことで、1年に1回は「変化の前」の様子をうかがうほうが、あとあと大事にいたらなくなる!ことになります。
それが、
●外部の点検=気候・季節の変わり目を何度も体験してきて、温度差や雨・雪の影響をもろに受けることで、内部よりも早く“リフォームをするべき”調光があらわれるので、ご自身の判断が大切になります。
「10年目」
ここがターニングポイントのはじまりです!
主に10年目の点検は、何があるのでしょうか?
それは
①表面の仕上がりが触ると、粉っぽく手のひらに付いてくる。(チョーキング現象)
②北側など、日当たりの悪いところは藻やカビっぽい「緑色」の汚れがある。
③コーキング材の劣化により、隙間や割れが生じてきている。
などが主な点検です。
①チョーキング現象
②北側のコケ・カビ
③コーキング材の劣化(割れや隙間)
ここで建築して10年目という一つの節目なのは間違いないのですが、「何度かのリフォームをされた」ときも同様で、外壁リフォームをした後でもその期間が10年を越えるときは「定期点検」が必要になります。
今回のお客様はリフォーム後の11年目に発生した、外壁の割れです。
具体的には、
「ひび割れの箇所を劣化部分として点検してほしい!」
「屋根の上が、高齢になる夫婦だけなので見てほしい!」
というのが、ご相談の依頼内容になります!
実際にさまざまな外壁のリフォームがあり、ここから先はその選択の時期により変わってきます。
10年目の点検により「メンテナンス」の簡単なモノから始まり、コストは約5万~20万円と、まだ気軽にリフォームできる範囲です。
これが10年目~20年目くらいだと、金額は上がってきます。
塗装工事だと100万円前後(80~120万円くらい)です。
サイディング工事だと300~500万円前後と塗装の数倍の工事費がかかってきます。その分、塗装と違って耐久年数が伸びて15年~20年(つかわれる建築材料により上下します)20年以上だと今までの建築材料の耐久年数を越えて(現在の新建材で最長期待年数で約20年)くるので、
「すぐに外壁のリフォームを考えるべき!」
になってきます。
いずれにしても、迷うかもしれませんが、タイミングはもう来ていることになるので、次の外装(外壁のリフォーム、塗装工事のリフォーム)はスタートしてはどうかと思います。
今回は「外壁」のご相談を簡単にお話しました。
みなさまのお悩みに対して、多くの事例からお話しできれば良いかと思います。
いただいた太鼓判です!
お近くのお店に立ち寄ってみてください!
スタッフ一同、心からお待ちしております。
※写真はイメージです。