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寒さ知らずの家づくり!北陸で叶える断熱リフォームの魅力[Vol.1058]
耐震・断熱
2025.01.16

寒さ知らずの家づくり!北陸で叶える断熱リフォームの魅力[Vol.1058]

目次


北陸の気候特性と断熱の重要性

厳しい寒さと湿気がもたらす住環境の課題

断熱性能がもたらす快適な暮らし

北陸エリアならではの断熱ニーズとは

 

断熱リフォームの基礎知識

断熱リフォームとは?その仕組みと効果

主な断熱材の種類と特徴
効果的な断熱リフォームの進め方


北陸で成功する断熱リフォームのポイント

気密性と断熱性を両立させる方法
地域の専門業者との連携の大切さ


断熱リフォームで得られる暮らしの利便性

冷暖房効率の向上による光熱費削減
健康への良い影響と快適な住環境


施工事例と成功ストーリー

北陸エリアでの断熱リフォーム事例
依頼主の声:『暗い!寒い!使わない部屋があってもったいない!』を解決

 

 

 

 

 

 

 

北陸の気候特性と断熱の重要性


厳しい寒さと湿気がもたらす住環境の課題

 
 
北陸は、日本海に面した地域特有の寒冷な気候と高湿度が特徴です。


冬季には大量の雪が降り、冷え込みが厳しい日々が続きます。また、湿度が高いため、室内では結露が発生しやすく、カビやダニの発生を招くことも少なくありません。


このような環境下で快適な住まいを実現するには、寒さ対策だけでなく、湿気対策も十分に考慮する必要があります。

 

断熱性能がもたらす快適な暮らし


断熱性能を高めることで、北陸の厳しい寒さや湿気の影響を大幅に軽減することが可能です。

 

断熱リフォームを行うと、室内の温度が均一に保たれ、冬でも暖かく快適な環境を作り出すことができます。

 

また、結露を抑える効果もあり、建材の劣化や健康被害のリスクを減少させることができます。

 

さらに、冷暖房効率の改善により、光熱費の削減も期待できます。断熱性能の向上は、快適な暮らしを支える重要な要素です。

 


北陸エリアならではの断熱ニーズとは


 
*断熱材の施工方法の一例(セルロースファイバー)

 

北陸の断熱リフォームでは、地域特有の気候に対応した施工が必要です。


特に、外壁や屋根には高い断熱性が求められ、湿気対策には吸放湿性のある断熱材が役立ちます。

 

例えば、セルロースファイバーは、リサイクル新聞紙を活用した自然素材で、高い吸音性と吸放湿性を持ち、湿気の多い北陸の環境に非常に適しています。


また、寒い冬に直面する北陸の家庭では、窓まわりの断熱強化や樹脂製のLow-E複層ガラスサッシの導入が効果的です。


*樹脂フレーム+ Low-E複層ガラス
https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/sp/healthcare-mado/?utm_source=microsoft&utm_medium=cpc&utm_campaign=brand&utm_term=ykkap%20%E6%A8%B9%E8%84%82%20%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%B7&utm_content=ykkap&msclkid=3f11c7a2d1d61ae0a94da024c8281bb1

これにより熱の出入りを最小限に抑え、住まい全体の断熱性能を大幅に向上させることができます。

 


断熱リフォームの基礎知識

 

断熱リフォームとは?その仕組みと効果
 

断熱リフォームとは、住まいの断熱性能を高めるための改修工事を指します。


これは、住空間全体の熱損失を抑え、室内温度を快適に保つことを目的としています。特に北陸のような気候では、冬の厳しい寒さに備えるために重要なリフォーム手法です。

 

断熱施工の仕組みとしては、外壁や屋根、床下、窓周りなど、住宅の外皮部分に断熱材を施工して熱の逃げを防ぎます。

 

この施工により、冷暖房の効率が向上し、光熱費の削減が期待できます。また、断熱性が向上することで結露防止にもつながり、建物の寿命を延ばすことも可能です。
 

北陸では、高い断熱性能によって室温を一定に保つことが、ヒートショックのリスクを軽減する効果があります。このため、断熱リフォームは健康面でも大きなメリットをもたらす重要な施策といえます。


主な断熱材の種類と特徴


断熱リフォームで使用される断熱材にはいくつかの種類があり、それぞれの特徴によって最適な選択が求められます。


例えば、「ロックウール」は、火・湿気・音に強く安全で環境にやさしいという素材(鉱物)なため、木造住宅のリフォームによく使われています。


そのため湿気によるカビや結露のリスクを低減します。

 
*「ロックウール」
https://www.jfe-rockfiber.co.jp/products/ammat.html

 

さらに、樹脂枠とLow-E複層ガラスを用いた窓の断熱材も注目されています。

これらは単板ガラスに比べて約2倍の断熱効果があり、冬場の冷気を効果的に遮断します。

また、アルミ枠に比べて耐久性の高い樹脂枠は、結露を抑え、メンテナンス性にも優れています。


 
https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/sp/healthcare-mado/?utm_source=microsoft&utm_medium=cpc&utm_campaign=general&utm_term=%E6%A8%B9%E8%84%82%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%B7&utm_content=mado&msclkid=a8afc39a0ace177b37b1a41262706b17

 

断熱材の選び方は、住宅の構造や断熱箇所の種類によって異なります。適切な断熱材を活用することで、快適な住環境を実現できます。

 

 

効果的な断熱リフォームの進め方


効果的な断熱リフォームを実現するには、計画段階から施工後のフォローまで一貫して適切な対応が求められます。まず、住宅全体の断熱性能を詳細に診断し、外壁や屋根、床下、窓周りなどの断熱強化が必要な部分を把握します。

 

施工では、気流止め施工を行うことで断熱性能を向上させることがポイントです。


特に壁内上下の気流を遮る施工は、熱の逃げを防ぎ、結露防止にも大いに役立ちます。また、床下点検口を断熱仕様にすることや、玄関や勝手口の土間にもしっかりと断熱施工を行うことも重要です。
 
*気流止め施工のイメージ

 

さらに、施工には地域の特性を理解した専門業者との連携が欠かせません。北陸地域では、湿気や寒さへの知見が豊富な業者に依頼することで、高い断熱効果を長期間維持できます。施工後には、定期的な点検や調整を行い、断熱性能が十分に保たれることを確認することも大切です。


 このような手順を丁寧に進めることで、北陸特有の厳しい気候条件にも耐えうる、快適な住まいを実現することが可能です。

 


北陸で成功する断熱リフォームのポイント

 

気密性と断熱性を両立させる方法

 

北陸における断熱リフォームでは、気密性と断熱性を同時に高めることが重要です。断熱施工時には気流止めを行うことで、建物内の隙間を最小化し、異なる温度の空気が混ざることを防ぎます。


例えば、外皮全体を断熱施工するほか、高気密型床下点検口を採用することで、床下からの冷気の侵入を防ぎます。


 
*高気密型床下点検口
 

 

 

地域の専門業者との連携の大切さ


断熱リフォームを成功させるためには、地域の気候や住宅事情を熟知した専門業者との連携が欠かせません。

例えば北陸に特化した石友リフォームサービス株式会社では、地域特有の湿気や寒さに最適化された断熱材や施工方法を取り入れることで、より効果的な断熱リフォームを提供しています。

 

専門業者は、断熱材の選定や施工のポイント、リフォーム後のメンテナンスについても適切なアドバイスをしてくれるため、安心してリフォームを進めることができます。

 


断熱リフォームで得られる暮らしの利便性


冷暖房効率の向上による光熱費削減


北陸の厳しい寒さや湿気に対応するためには、適切な断熱リフォームが欠かせません。断熱性能を向上させることで、室内の冷暖房効率が格段に向上します。


例えば、外壁や屋根、床下の断熱施工により、室内の熱が外に逃げにくくなり、暖房効率の向上が期待できます。

さらに、窓にLow-E複層ガラスや樹脂枠を採用することで熱損失を大幅に抑えることが可能です。その結果、エアコンの稼働時間が短縮され、光熱費が削減されるため、家計にも優しい暮らしが実現します。

 

 

健康への良い影響と快適な住環境


北陸で問題となるヒートショックは、特に冬季の急激な温度変化が原因で発生することが多いです。

 

断熱リフォームにより室温を一定に保つことで、この危険を大幅に軽減することが可能です。

 

この効果により結露が防止され、カビやダニの発生が抑えられるため、アレルギーや呼吸器系の健康リスクも軽減され、快適で健康的な住環境を提供します。

 


施工事例と成功ストーリー


北陸エリアでの断熱リフォーム事例

 
https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/solution/insulation

北陸の厳しい寒さや湿気に対応する断熱リフォームは、多くの家庭で採用され、特に高い効果が実感されています。

 

例えば、築38年の富山県のF様邸です。
使っていない部屋の有効活用や冬場の寒さの解消、光熱費の削減、部屋が片付くような収納などをご希望され、始まったリフォーム計画です。


老後に備え、将来も快適に暮らしていきたいというお客様の想いにそったリフォームをさせていただきました。

 

この結果、室内の寒暖差が大幅に減少し、快適な住環境を実現しました。

 


依頼主の声:『暗い!寒い!使わない部屋があってもったいない!』を解決


F様邸のご依頼主からは、「『暗い!寒い!使わない部屋があってもったいない!』よく聞く古い住宅の問題点は、我が家も同じで、遠くない老後に向けてリフォームしたいと常々思っていました。


こちらの希望と途中変更にも十分対応していただき、営業、設計士、インテリアコーディネーター、現場各担当の方々によって、とても満足できる仕上がりになりました。


今では広々とした1つの空間を明るく暖かく、有効に使い、便利で快適な生活を送っています。」と、断熱リフォームの成果を高く評価されています。

 

北陸の気候特性を踏まえた断熱リフォームが住環境の課題を解決した好例です。

https://www.ishitomo-reform.co.jp/renovation/solution/insulation
 
費用対効果のリアルな体験談


F様邸の断熱リフォームでは総工事費が2,000万円、そのうち断熱・サッシ・ドア工事に230万円をかけることで、年間の光熱費が約20%削減できました。

 

暖房効率が向上したことで冬の電気料金が抑えられただけでなく、冷暖房機器の使用時間も減少。

さらに、快適な室温が保たれることでヒートショックの危険性も軽減され、ご家族の安心感が向上したとのことです。

 

断熱リフォームの投資効果は、快適さや安全性の面でも十分な価値があると考えられます。

いかがでしょうか?断熱リフォームの効果は!

 

石友リフォームサービスでは、断熱リフォームを手掛けております。
みなさまのお近くの店舗にお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
石友リフォームサービス 富山エリアの情報はコチラ
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