Q＆A 住まいのお悩み相談室！⑤～リフォームか建売住宅かどっちが良いか？～［Vol.1000］

こんにちは！
今回は「Q＆A 住まいのお悩み相談室！」の⑤～リフォームか建売住宅かどっちが良いか？～をお送りします。

こちらは３０代の女性の方で、

というお悩みです。

こちらのお悩みの割合は、

お金・・・４５％
お家・・・３０％
家族・・・１０％
時間・・・１５％

です。

さっそくですが、順を追ってご説明いたします。

３０代での「お家」の悩み

３０代の方は、家庭をもうけてから住まいの悩みとして、次に生活する場所としてどこに住まいを決めて、過ごそうかと悩まれます。

具体的な悩みとしては、

〇幼いこどもを育てていくのに、現実的にお金がかかる！
〇家賃がかかる住居ではなく、何とか早く住居を自分のものとしたい！

ということを多くの方から聞かせていただきます。

そうすると、なるべくお金をかけずに自分の住まいを手にしたい！という願望が出てきますよね。

そこから、大別すると

❶身内などから、住居を分けてもらう
❷低価格の住宅を探す

という選択肢になります。

これらは「良い」とか「悪い」とか言い切れません。
それぞれの側面を見て、そこから自分の「住まい」にふさわしいものが何なのか？
を検討することが大事です。

今回はそれらの側面を見ていき、次の住まいの選択の参考にしていただけたらと思います。

建売住宅はお得？

まずは、低価格の住宅として建売住宅の選択肢があります。

この建売住宅の特徴は、
〇注文住宅よりも金額が「安い」
〇加えて新築で建てているので、「新しい」次の生活には早くシフトができる
などが主なものとしてあげられます！

一方、
●「安い」ことで仕上がり材の質感は簡素である
●仕上がり材のメンテナンスに割と早い段階でかからないといけない
ということも知っておいたほうがよいと思います。

いずれにしても、建売住宅は「安いという価値観で成り立っているが、１０年も住むとメンテナンス費用がかかりやすい。」ということですので、その点から先々のメンテナンス費用を意識した方がよいと思います。

リフォームの「コストパフォーマンス」

リフォームは「年数の経ったお家」をリニューアルすること！
と言えますが、それは「コスト」の面から言うととても魅力的な選択肢です。

理由は明確ですが「お家」が古い建物だとしたら、今の生活にはなじまないところを直すという点で、「すべてを直す」のではないことが多くのリフォームに当てはまります。

さらに今の時代にあった「お家」の使い勝手に変身し、「かゆいところに手が届く」といった固有の願望にも適応することがあります。

加えて、長期間、安心・安全な建物を目指すときに、
「断熱」「省エネ」といった重要なことも、
「耐震＋制振」の技術で地震対策が叶い、安全を得られたり、
「太陽光発電＋蓄電池」を電気代が上がる不安を解消して安心できたり、
これらのコストパフォーマンスが、新築並みに優れていることが大きなメリットです！

このように、こんな価値観が得られるとしたら、おそらくリフォームですべての願望が叶うのではないでしょうか！

まとめ

今回は、リフォームのきっかけとなったエピソードをもとに、多くの方からいただく「太鼓判」の内容をベースにお届けしました！

石友リフォームサービスでは、お客様からの「太鼓判」から日々お届けするリフォームを研鑽させていただいております。

新たに問題を解決したいことがありましたら、何なりとお申し付けください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

お客様からいただいた「太鼓判」

石友リフォームサービス様を選ばせてもらったきっかけは、若年層にもウケがよさそうなリフォームプランを提案してもらえることや、インテリアコーディネーターの方もおられるため、壁紙や床についてもより具体性をもってプランを組めることです。
リフォームは水回り全て、壁紙全て、床一部しました。
建売でのキッチンやお風呂よりもリフォームの方がコストパフォーマンスが良いと思います。
次回は外壁やソーラーパネルもお願いするかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
（令和６年５月 石川県金沢市Ｔ様）