石友リフォームサービスのコラム第11弾!!!
今週は耐震リフォーム特集!!
掛尾店がテレビ局の取材をうけている様子を中心に、耐震リフォームをご紹介します。
▼ 告知 ▼ ― 「みんなのニュース」様の取材をうけました! ―
突然ですが、本日(9/8)18時すぎから、富山県にお住まいの方しか視聴できませんが、「みんなのニュース」に、掛尾店の永森が出演します。
耐震リフォームの工事について取材をうけましたので、ぜひご覧ください!
耐震リフォームだけでなく、制震リフォームもご相談受付中。まずは現状調査を、最寄りの支店にご用命ください!
▼「みんなのニュース」 月~金 16時30分から BBTチャンネル8 (富山テレビ放送)
▼ 紹介 ▼ ― 「熊本の地震について」 ―
まずは建物入口にて、下打ち合わせ。最近の耐震工事について、質問にお答えしているのが、掛尾店永森です。
熊本で地震があった際に、新築や新耐震基準の建物にも被害が出た状況は、私達業界にも、衝撃がはしりました。自然の大きな力の前では、これで絶対大丈夫などということはないのだなぁ、と改めて再認識しました。耐震基準をみたしていることと、繰り返しおこる余震に対しても家屋が破損しないことは別のことであり、現に私の知人の実家でも、いまだに車庫生活をよぎなくされています。
また、あくまでも私見ですが、熊本地震に対する報道の少なさには、違和感を覚えます。もしかして、東日本大震災の記憶を呼び起こさない配慮なのかもしれませんが、熊本城の被害ばかり印象にのこります。が、実際には多くの家屋に被害がでています。絶対に忘れてはいけないと考えますし、もう少し報道されても良いのでは?と思います。
▼ 活動紹介 ▼ ― 「基礎と壁の補強について」 ―
いよいよヘルメットを着用して、取材スタートです。
耐震工事って、何をするの?と疑問に思われる方も多いと思います。要点をしぼりご説明しますと、地震が起きた際に、家が倒壊しないように、基礎(コンクリートの部分)、壁を補強することがメインとなります。
また、地震は東西南北どの方向から揺れがくるかもわかりません。ですから、国認定の耐震診断ソフトを使用して、耐震補強計画をたてます。パソコンの中に、データ上の家を建築(?)し、揺らすことも可能です。シミュレーション動画でみると、やはり耐震補強って大事なんだなあと理解できます。ぜひ、一度、ご自宅を画面上で、地震シミュレーションしてみてはいかがですか?
▼ 紹介 ▼ ― 「耐震に対する石友の取り組みについて」 ―
向かって左が工事の太田、右が営業の永森です。2人とも、二級建築士、既存住宅現況検査技術者、一般耐震技術認定者の資格をもっています。耐震工事ともなりますと、さらに一級建築士の矢野も加わって、プランをチェックしています。間違いの許されない工事ですので、社内の連携が非常に重要になります。
実は、石友リフォームサービスには59名の一,二級建築士がいます。(2016年8月末現在)
定期的な講習を受けたり、CADをそれぞれが入力したり、なかなかに大変(笑)なのですが、お客様のお家に、万一地震があった時に、その真価を発揮できますので、常に学びは必要なのです。もちろん、できれば被災せずにすめば一番ではありますが、、、
さらにいえば、国、県、市が耐震補助金や、長期優良補助金をやっていますので、基準をみたせば、補助金をもらうこともできます。(ただし、各自治体によって、補助金の額も大きな差があります。)
正直言うと、耐震工事だけを行うよりは、水回り改装工事などとからめて、工事することをおすすめしたいです。今ある壁をめくったりして、補強する際に、断熱材を充填したり、電気配線をやりなおせば、一石二鳥、三鳥ですから。
ぜひ、なんでもご相談いただけましたら、真摯にお答えさせていただきます!!
今後も耐震工事や制震に対する取り組みについてご紹介させていただきます。
是非コラムご愛読よろしくお願いいたします。
by KUB