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補助金を賢くつかってリフォームを[Vol.115]
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2019.01.31

補助金を賢くつかってリフォームを[Vol.115]

こんにちは!
石友リフォームサービス 三枝です。

今週のコラムのテーマは『長期優良住宅化リフォーム補助金』

長期優良住宅化リフォーム

今回のテーマは、長期優良住宅化リフォーム補助金について簡単にご案内したいと思います。


どんな補助金?

長期優良住宅化リフォームとは国土交通省が推進している補助金事業になります。なぜ、国がこのような補助金を推進しているかを簡単にご説明しますと、昨今の日本は人口減少による家あまりの時代に突入しました。このまま新築住宅を建て続けて行けば空家住宅は増々増え続けていきます。そこで既存住宅を長期に住み続けて行ける住宅且つ省エネルギーな住宅を増やすための補助金事業になります。

では、みなさんがいちばん気になるどの様なリフォームを行えば補助金対象になるのか噛み砕いてご説明致します。


▼対象リフォーム例(一例)
◎断熱工事 (窓サッシ交換 内窓設置 天井壁床断熱等)
◎床下防蟻工事
◎屋根葺き替え工事
◎外壁塗装工事 外壁張替工事
◎浴室ユニットバス工事
◎耐震補強工事
◎給湯器(エコジョーズ)エコキュート交換など

以上、よくあるリフォーム工事内容で補助金対象になってきます。
しかし、上記に挙げた内容だけではありませんのでご注意ください。
みなさん意外とうちのリフォームには関係ないと思っていいませんか?
よくあるリフォーム工事が対象になるんですよ。


では補助金はどのくらい出るのかをご説明致します。
補助金額はタイプ別に分かれています。

①評価基準型100万/戸
②認定長期優良型200万/戸
③高度省エネルギー型250万/戸

①、②、③とタイプがありますが、タイプにより補助金額が変わってきます。
弊社で良く施工させていただいているタイプは①評価基準型が多いです。
なぜかと申しますと、②、③は補助金額も多いですが、リフォーム工事代金も高額になってしまうからです。細かな内容は今回は割愛させていただきますが、高度な施工が必要になるということです。

では次に補助金対象になりやすいお家の例を挙げます。


補助金対象になりやすいお家
◎昭和56年6月以降に建築された建物 
◎基礎の高さが地面より40㎝以上ある建物
◎床下空間が33㎝以上ある建物など

以上に当てはまるお家は補助金対象にしやすいお家です。逆に当てはまらないお家でも対象にならない訳ではありませんのでご注意を。
今回は長期優良住宅化リフォーム補助金についてかなり噛み砕いてご案内致しました。


最後に
弊社では毎年数多くの長期優良住宅化補助金を利用したリフォーム工事を施工しています。長期優良住宅化補助金を申請するにあたってお客様のご面倒な事はございませんので、補助金について詳しくお聞きになりたい方は、石友リフォームサービスのショールームまでご来店下さい。

石友リフォームサービス ショールーム

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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