こんにちは。
今回は富山県富山市にあります、石友リフォームサービス上飯野店 インテリアコーディネーターの坂本からお送り致します。
リフォームを検討されるお客様の中には、数世代にも渡って家を引き継ぎながら住まわれておられる方が多くいらっしゃいます。
私も昨年、家の歴史が5代目の主人のもとに嫁ぎました。現在の新築では見られないような細やかな装飾や梁、柱などが家の随所に残っています。
全てを壊して新しく新築のようにきれいにすることももちろんできます!
けれど家の歴史が感じられる部分を残して活かすことで、より素敵な住まいに再生されてはいかがでしょうか。
またリフォームを計画する上で構造的にどうしても抜けない柱や梁が残ってしまう場合もございます。
今回はそういった既存の部分を活かしながら素敵なお住まいに再生された実例をいくつかご紹介致します。
台所と居間の間仕切りを取り払い広々とした大正ロマン風のLDKにされたいとのご要望でした。
分断していた壁を取り払い、居間は天井の既存梁を活かし、
天板部分をクロスに変え、間接照明で照らしたことで、より印象的で広々とした素敵なLDKに生まれ変わりました。
ダイニングキッチン部分は壁・天井とも新しくしましたが、既存の雰囲気に馴染むよう工夫しています。
続いては玄関まわりのリフォームです。
既存の玄関の腰壁が素敵な細工でしたので、壊さずに壁に開口をあけ、
エントランス収納と手洗い・トイレを新たに設けました。
家具や靴などが収納空間にスッキリ納まり、腰壁が玄関のアクセントとして生まれ変わりました。
既存の柱が残ってしまった実例です。
柱と柱の間に格子を設けることでお部屋に広さ感が感じられます。
その他にも柱の間に棚を設けて飾り棚にしても素敵ですね。
参考になりましたでしょうか。
家のココが気に入ってるけど、新しい家でどう活かせばいいのだろう?など
気になることは何でもお気軽にご相談ください!!
それぞれのおうちに合わせたご提案をさせて頂きます。
石友リフォームサービス上飯野店ショールームではその他にもたくさんの実例を見ることができますよ。
スタッフ一同お待ちしております。
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