前回に引き続き、キッチンリフォームの際に考えておきたい、キッチン以外の内容についてお話をしたいと思います。
キッチン以外に調理の際に大きく関わりがあるのは、家電製品があります。調理の際には、電子レンジを用いて温めたり、別途魚焼き機を用いたりされると思いますが、
調理の際に必要となる家電製品には、電子レンジ、魚焼き機、炊飯ジャー、ポット、ミキサー、コーヒーメーカーなどご家庭によって使用される製品は異なると思いますが、これらの家電は調理の際に大きく関わるものになりますので、キッチンの配置と同時に家電の配置もしっかりと決めてあげる必要があります。
この中でもコーヒーメーカーなんかは調理には直接的に関わるものではないかもしれませんが、その他のものはそうでないと思います。
これらのうちどれかの置き場所がおかしくなると、調理する動作に無駄ができ、家事の効率が悪くなるということに繋がるのではないかと思います。
現在、キッチンメーカーではこの家電専用の棚も取り扱っておりますので、キッチンと同様に家電用の棚も検討されると良いのではないかと思います。
今回ご紹介させて頂くのはパナソニックの商品になりますが、通常はよく皆様がお求めになられる形状としては家電棚と食器棚をセットにされる方が多いような気がします。
（下の写真参照）
その中で家電棚におきましてはメーカーによって寸法は異なりますが、このメーカーでは600、750、900幅のサイズがあり、家電の寸法によってですが、900サイズであれば中段の下に「炊飯ジャー」と「ポット」と「ミキサー」の３つが並べるようになります。中段には通常電子レンジを置くのが一般的になります。
また、ご家庭によっては家電製品を多くご使用されることもありますので、下の写真のように真ん中のスペースを空きスペースにすることで、電子レンジ以外の商品も数多く配置できるようになりますので、ご家庭に合った商品を選ばれると良いと思います。
また中段下の炊飯ジャーやポットを配置する箇所ですが、スライド式になっておりますので使い勝手が良く、炊飯ジャーやポット運転中は蒸気を発しますので、それに対応できるような形になっている商品もあります。
家電棚（カップボード類）はキッチンメーカーではなくても家具メーカーにおいても製造はしておりますが、キッチンのメーカーの方がより調理の快適性を考慮した内容になっているのではないかと個人的には思います。どちらにせよ大切なことは家電商品の配置もぜひ考慮してリフォームのご検討をして頂きたいと思います。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社埼玉エリアの越谷 リフォーム ショールーム
川越 リフォーム ショールーム
でもご覧頂けます。
