みなさん、こんにちは!石友リフォームサービス上飯野店 営業の久保田です。
今回のテーマは「セカンドライフリフォーム」。充実した大人の2人暮らしを楽しむための、終の住家の間取りを考えてみましょう。
老朽化や今のお住まいへの不満から「もっと快適に」「もっと使い勝手良く」というリフォームのご相談は多いですが、それと同じくらいライフステージの変化や家族構成の変化によって間取りを大きく変えるリフォームに踏み切られる方も多数いらっしゃいます。
最近ではこんな方がいらっしゃいました。コロナ渦でリモートでの仕事が多くなったのをきっかけに地元に戻り、空き家をリフォームして富山に移り住むことを決めた方。また、祖母との同居をきっかけに水回りを一新し、家事を楽にするリフォーム&ご主人の趣味であるロードバイクの作業ができる空間をつくられる方も。
ライフステージが変化すれば住まいの形も自然と変化していきます。愛着のある我が家で快適に暮らし続けるためには、リフォームによって環境を整えることが必要です。
子供たちも独立し仕事も一段落ついて、この先に待っているのはご褒美としての「セカンドライフ」。これからの時間を贅沢に愉しむために、長い時間を過ごす住まいの役割は大きいでしょう。だからこそ、このタイミングで住まいをリフォームする方が多いのだと思います。「シニア層」という年齢にはまだ早いかもしれませんが、大人が日々の暮らしを豊かに、末永く快適に過ごせるような住まいづくりは、結果的に老後の安心・安全な生活にもつながるはず。健康な暮らしを支える断熱性能や、安心・安全な構造をベースとした上での、ご夫婦二人が快適にいきいきと生活できる「終の住家」へ。そんな住まいの間取りとはどのようなものでしょうか?
定年後は時間に余裕ができ、大好きな趣味に没頭したり、新たに習い事を始める方もいらっしゃいます。そして奥様にとっては、今まで仕事が忙しかった旦那様が毎日家にいることはとても大きな変化ですね。夫婦の時間が増えてうれしい反面、少し窮屈と感じてしまうこともあるのでは。家で過ごす時間が夫婦共に長くなりがちなセカンドライフだからこそ、お互いの存在のありがたみを感じながらも干渉しすぎない、程良い距離感が大切です。
子どもたちが巣立って夫婦2人だけの生活になった今、お互いの時間を尊重して暮らしていける間取りとは?子どもが独立したことによって今は持て余しているお部屋もあるのでは?また、終の住家として将来を考えるとこのままの間取りや住宅性能のままで大丈夫でしょうか?
当社でリフォームをしたセカンドライフリフォームの事例を見てみましょう。
1階に主寝室を配置するメリットは、トイレ・玄関・浴室等への生活動線が短く、住まい方が楽になること。また、将来的に介護が必要になったとしても2階の主寝室に比べて移動がしやすく介護を受けやすいのが利点です。
▼1階に主寝室を配置した施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_77.html
2階だったご夫婦の生活空間を老後のことも考えて全て1階に移動。階段の上り下りが無く、全てが1階で完結するので家事効率もアップしました。既存の廊下部分を全て壁面収納にしたことでLDKを広々使える上に、お片づけもラクラク。オープンな対面キッチンで夫婦の会話も弾みます。
広々としたLDKがあれば、お盆やお正月等、家族が大勢集まる時も一緒に食事をしたりくつろいだり、楽しいコミュニケーションの場に。また、対面キッチンなら家事をしながらお孫さんと会話をしたり、時には一緒に料理をしたりできますね。せっかくお孫さんが遊びに来ても家事に追われて全然触れ合えなかった・・・なんてことはなくなります。
▼子ども夫婦や孫との交流を実現した施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_456.html
将来を考えて暮らしを1階だけで完結できるようにしつつ、お正月など家族が大勢集まる時には広く使えるよう和室を隣接。和室は座卓を置けばダイニング、お孫さんのお昼寝や遊び場としても大活躍。リビングとつながるウッドデッキでは、家族みんなでバーベキューも楽しめます。2人でも大勢でも楽しく過ごせる快適なLDKになりました。
大人夫婦のLDKは「ふたりが同じ空間の中でいかに快適に過ごせるか」ということがポイント。趣味やフィットネス、テレワークコーナー等、時には一緒に、時には別々に、つかずはなれずの程よい距離感でお互いに自由に過ごすことができれば素敵ですよね。十分な広さを確保したうえで空間を上手にレイアウトすれば、大人夫婦が伸び伸びと過ごせるLDKが実現できます。また、人が集まる所にはモノも集まるもの。LDKのスペースを広くとると同時に、適切な収納計画を立てましょう。そうすれば、頑張らなくてもリビングを常に美しく保つことができますよ。
▼夫婦のほどよい距離感を実現した施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_473.html
リフォームでよくある抜けない柱をうまく利用し、あえてLDK全体を見渡すことのできない間取りにしました。食事を楽しむダイニングスペースとテレビのあるリビングスペースの間に書斎を配置。同じ空間で家族の気配を感じながらも自分の時間を楽しむことができるLDK空間のご提案です。
書斎・音楽・ファッション・スポーツ等、自分の好きなものやコレクションを飾ったりしたい…と考える人は多いのでは。当社でリフォームしたお施主様の中には、趣味を楽しめる自分だけの空間を創って、日々を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。「今はほとんど使っていない続き間の和室がある」「子どもたちが独立して子ども部屋が納戸化している」というような状況が起きていませんか?・・・そのまま放置していたらもったいない!書斎や音楽室、トレーニングルーム等、趣味を楽しむ自分だけの居場所に活用しましょう。
▼趣味を楽しめる部屋を実現した施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_410.html
2階にご夫婦だけの時間を過ごせるセカンドリビングとご夫婦のそれぞれの寝室をご提案。ご主人の寝室はコレクションであるミニカーやジッポを壁一面に並べられるようにし、奥様の寝室は落ち着いたインテリアにアップライトピアノスペースを設けています。また、盆栽の手入れができるホビールームには、汚れを気にせずに楽しめるよう土間や水場を設けました。暮らしの夢を実現し、ご夫婦が豊かな時間を愉しめる住まいになりました。
日本では空き家が社会問題になっています。その一方、当社では実家(空き家)のリフォームをして昔から慣れ親しんだ地域で暮らすことを選ぶ方や、空き家になってしまう前に親御さんと一緒に住むことを選ぶ方のリフォーム相談もしばしば受けます。
リフォームには、新築にはない愛着や風情を感じられるデザインにする等、数々のメリットがあります。実家をリフォームすることで建て替えに比べて、建築費用を抑えることも可能かもしれません。また、富山県の各市町村では空き家対策として、リフォームに利用できる様々な補助金・助成金制度を設けています。各市町村によって空き家対策への取り組み方は異なり、除却・改修・取得の各段階で様々なものがあります。
まずはお気軽にご相談ください!
▼実家(空き家)リフォームの施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_219.html
「定年後は田舎に帰ってのんびり暮らしたい」と祖父母様のお住まいをリフォーム。梁を活かした畳コーナーのあるLDKは「明るくシンプル、かつモダンに」とのご要望で、梁の存在を引き立てるために白と濃い茶色の色彩を基本に内装デザインをご提案。開放感と趣のある大空間になりました。友人や親戚を招いてもゆったりくつろげます。ご夫婦の寝室は将来のことを考え1階に配置。寝室の奥には大容量のウォークインクローゼットと、万が一に備え車イス対応の夫婦専用トイレを設けています。実用的でコンパクトな使い勝手のキッチンや回遊できる水回り動線も備え、ゆとりと豊かさがある暮らしを実現しました。
使ってない部屋を減らすことを減築と言います。固定資産税・建物の維持管理費用・光熱費の軽減につながり、掃除等、日常の管理負担も軽減できます。減築した部分を車庫や趣味のスペースに利用される方もいらっしゃいます。
また、今の家が手狭で不満を感じられた場合、住み替えや建て替えも選択肢の1つになります。スペースが有り増築することで解消できるのであれば、費用的には増築がオススメ!増築ならケースによっては住みながらの工事も可能です。
ご自宅の状況によって工事内容は変わりますので、まずはお気軽にご相談ください!
▼減築・増築の施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_219.html
減築し上品な和風スタイルの外観に一新!まるで新築のように生まれ変わりました。車庫と2階の一部を減築することで今までとは全く違った表情に!減築は固定資産税を抑えられます。また、2階を減築する事で1階への負担が減り耐震性が向上。建物の老朽化も防ぎやすくなります。
無料ご相談予約受付中!
協力:谷道事務所
家族のためにできる生前対策は?相続や贈与についてよく知らない・・・等、誰に聞いたら良いかわからないこんなお悩みありませんか?実家リフォームする上で知っておきたい登記の流れや ローンの基本のことを司法書士がわかりやすく解説します!
※税務相談は最寄りの税務署でご相談できます。
満足・納得リフォームには思っている以上に時間がかかります。計画的に進めましょう。当社の事例を見ながら、満足リフォームの流れを説明します。
▼施工事例
https://www.ishitomo-reform.co.jp/s_works/25.html
当社のリフォームフェアにご来場の折、築30年のご自宅のリフォームについてご相談を受けました。
退職を機に奥様へリフォームをプレゼントしたいとお考えで、奥様が使いやすいよう老朽化した設備を新しくし、家事をしながらも家族の存在が感じられる、居心地の良いオープンなLDKをご希望されました。
【その他の細かいご要望】
・既存の柱や梁はなるべく抜きたくない
・既存の家電やこたつをそのまま利用したい
・ご主人と話をしながら料理や食事がしたい
・憧れのホテルのような落ち着きあるモダンな空間にしたい
まずは住まいの現状を見て、必要な箇所の確認・写真撮影・寸法測定を行います。
上記は施工前の写真です。ご夫婦は現在の和の趣が気に入っておられるということでしたが、確かに趣のある素敵なお家なのです!残せるものは残して、新しくするところは新しく。今のお住まいの雰囲気を活かせるよう、しっかり調査。ご提案をさせていただくための準備に入ります。
ご希望される暮らし方や予算、内容等を確認の上、間取りの作成に入ります。既存のリビングの雰囲気を活かしながらキッチンの対面化をご提案しました。ちなみにご夫婦はリバーリトリート雅樂倶の客室のようなモダンなお部屋に憧れがあったそう。既存の家具等をそのままご使用されたいとのご要望もあり、今の雰囲気に合わせた大正ロマン風の落ち着いたLDK空間をご提案させていただきました。
ショールームにて実物を体感した上で気に入っていただいた、細かい収納のご提案等も随所に盛り込みました。
希望に添えるように何度でも見積りをさせていただきます。
ご納得いただいた上で、ご契約させていただきます。
いよいよ工事前の仕様打ち合わせに入ります。
インテリアコーディネーターが色やデザインについてご提案をさせていただきました。クロス(壁紙)、照明、建具、外壁、サッシなどの色やデザイン、仕様内容を、ショールームの実物サンプルやプレゼンシートなどを利用して最終確認をしていただきました。
当社ではイメージしやすいようにパース(3Dイメージ図)でのご提案をさせていただいております。完成時に齟齬がないよう、ご納得いただいてから工事に入ります。
提案パース(3Dイメージ図)▼
完成写真▼
提案パース(3Dイメージ図)▼
完成写真▼
完成後はこだわりの照明や内装によって「イメージ画像よりも実際の方がより素敵になった!」 と喜んでいただけました。
工事が始まるとご近所の皆様へご迷惑をおかけする場合もございますので、当社が近隣にご挨拶をいたします。また、工事中も定期的にお客様のご意見をお伺いできるような体制に努めております。
▼大型リフォーム工事の流れ
https://www.ishitomo-reform.co.jp/construction/large.html
工事が終わってからもずっと快適に暮らしていけるように、断熱工事や構造補強等、見えないところもしっかり工事しました。
工事が終わったら最終確認!お客様と一緒に細部まで仕上がりを確認します。気になるところはご遠慮なくご指摘いただき、お客様にご納得いただいた上でお引き渡しをさせていただきました。
リフォーム後、奥様は一日中キッチンに立って、音楽を聴いたりテレビをみたり。モダンな空間がご主人と食事やお酒を楽しむ時間を演出します。
工事終了後にはすぐにアフターメンテナンスが開始いたします!住まわれる中でご都合の悪いところが出ましたら、遠慮なくお申し付けください。
▼アフターメンテナンスについて
https://www.ishitomo-reform.co.jp/knowledge/after.html
石友リフォームサービスでは、他にもたくさんのお施主様から喜びの声をいただいております。理想のリフォームを叶えたお客様の声をご覧ください。
▼実際のお客様インタビュー
https://www.ishitomo-reform.co.jp/#movie
▼お客様からの太鼓判
https://www.ishitomo-reform.co.jp/hallmark/
リフォームをするにはご自宅の状態を知ることが第一歩。実現したいプランが可能か、お住まいのコンディションを把握するために、まずは住宅診断をすることが大切です。
当社ではホームインスペクターの資格を有したスタッフが多数在籍し、高い診断技能を有した専門家の視点から住宅の劣化状況・耐震状況など、リフォームすべき箇所や時期を的確に判断します。見えている部分だけではなく、目に見えない部分に問題が隠れていることもあるので、安心・安全な家づくりのために、住宅診断はとても大事なことなのです。
▼石友リフォームサービスが選ばれる理由
https://www.ishitomo-reform.co.jp/about/
年を取ると身体の機能が低下し、安全なはずの住宅の中でも段差や温暖差の違いによるヒートショック等が原因で、様々な事故が発生する可能性があります。リフォーム後の住まいは、不便や危険性のない「高齢者はもちろん家族全員にやさしい住まい」にすることが大切。若いうちから、将来のことを考えて準備する必要があります。
段差をなくしたり滑りにくい床を採用することで、将来、足腰が弱くなったり介護が必要になった時も快適に暮らせます。高齢者だけではなく、妊婦さんやお子様も床につまずいて怪我することが無いような住まいなら、家族みんなが安心ですね。
富山は気候のいい春や秋が短く、特に冬の寒さは厳しいですよね。富山県でセカンドライフを快適に過すためには、住宅の断熱性能を確保することが必須です。開口部の断熱改修・外壁や屋根や天井または床の断熱をすることで、ヒートショック対策や冷暖房費の削減にもつながります。
耐震とは、地震の揺れに耐え建物の倒壊を防ぐことです。リフォームをすると、耐震改修費用に対しての補助金が使える場合があり、当社でもご提案させていただいております。これからも安心・安全に暮らしていくために、住宅の耐震化をリフォームと一緒に考えてみませんか。
上記の工事に対しては様々な補助金(助成金)制度があります。補助金を受給する場合は、着工前に申請が必要になります。ショールームで事例をもとにご説明しておりますので、まずは石友リフォームサービス各店までお越しください。
▼補助金活用リフォーム
https://www.ishitomo-reform.co.jp/news/details_3630.html
セカンドライフは、今までしたくてもできなかったことに挑戦できる人生のリスタート!「これからどんな風に暮らしていく?」リフォームのタイミングで、そんなことを改めてご夫婦で話し合うのも豊かなひとときです。これまでは家や子どもに自分の生活スタイルを合わせていたかもしれませんが、セカンドライフリフォームでは自分たちの「好き」に合わせて住まいをリフォームしている方が多くいらっしゃいます。そうすることで、今までできなかった趣味を始めるきっかけになったり、ずっと好きだったことがもっと好きになったり。ちょっと大げさかもしれませんが、「どうリフォームするか」が、「これからどう生きるか」にもつながるのかも。人生をアクティブに歩んで来られたご夫婦にふさわしい終の住家にリフォームして、充実したセカンドライフをお楽しみください!
当社では体感ショールームにてイベントを定期的に開催しております。気になるリフォームの最新情報はもちろん、専門スタッフによる無料相談会も実施中。
また、「実際にリフォームするとどんなイメージになるの?」「具体的な事例が見てみたい!」という方は、ぜひお近くのショールームへお越しください!
上記の写真はなんとショールームなんです!ショールームには実物大の空間提案ブースがあり、実際にリフォーム後を想定した間取りの一例を体感していただくことができます。
たくさんの事例もご紹介!ホームページ未掲載の事例もたくさんありますので、お気軽にスタッフにお声がけください。リフォームをご相談の方には、石友リフォームサービスの「リフォーム実例集」をプレゼントしております。(書店には売ってません!)
ご相談・お見積は無料となっておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。当社スタッフ一同心よりお待ちしております!