フルリノベーションを富山で検討してはいないでしょうか。
本記事では、そもそもフルリノベーションがどのようなものなのか、実施するメリットやデメリットを解説したうえで、施工事例をご紹介します。
フルリノベーションとは、住宅全体をリノベーションすることです。
リフォームのように内装や外装を変えるだけでなく、間取りの変更なども行います。
さらに、建物の構造や機能性に問題がある場合は、解体をともなう建物全体の補修工事も作業範囲になることが特徴です。
そのため、大がかりな工事になることが多いです。一度、建物を骨組みだけの状態にすることから「スケルトンリノベーション」と呼ぶ場合もあります。
フルリノベーションは、住宅を一新できるのが最大のメリットです。
例えば、「高齢になったため現在の家の構造だと生活がしづらい」場合、フルリノベーションによって大きく間取りの変更や段差の解消などを行うことができます。
さらに、フルリノベーションでは間取りや内装だけでなく、配管や配線まで交換できます。気付かないうちに老朽化したこれらも改修できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
フルリノベーションする場合、デメリットや注意点を押さえておかないと後悔することになりかねないのでしっかり把握しておきましょう。
はじめに、フルリノベーションのデメリットは次の通りです。
●工事の期間が長い
●工事費用が高い
●一時的に引っ越さなければいけない場合がある
フルリノベーションの工事内容にもよりますが、一般的に工事にかかる期間が長くなり、工事費用も高くなりがちです。
工期は2ヵ月~半年程度、工事費用は1,000~2,000万円程度が目安になります。
また、フルリノベーションを行っている最中は、住む場所がなくなるため、仮住まいを確保しなければなりません。仮住まいを借りるための費用や手間がかかることはデメリットと言えます。
実際に富山でフルリノベーションをするとどのような感じになるか、施工事例を見てイメージしていきましょう。ここでは、石友リフォームサービスが実際に行った施工をご紹介します。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_362.html
中古住宅を購入したものの、キッチンとリビングに距離があり、使い勝手が悪かったためにフルリノベーションをした事例です。
元々の和風な趣は残しつつ、洋も取り入れたところ、築年数35年を感じさせない、現代的かつ高級感のある住まいになりました。
開放的なリビングになり、みんなで楽しめる空間になったとお喜びの声をいただきました。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_378.html
家族が増えたことで元々住んでいたアパートが狭くなり、実家での暮らしを検討するも、実家の断熱性が乏しく、三世帯になるためプライベートが確保できるか不安だったことからフルリノベーションを行った事例です。主な希望として、次の2つがありました。
●和室は残したい(亡き父親が作った家だったため)
●老朽化と家族が増えたことによる使い勝手の悪化を改善したい
これらの希望を基に、各世帯の生活空間を分けながらも、1階のキッチンは交流できる空間になるようオープン型にしました。
実際に住んでみて「大変快適」とお喜びと感謝の声をいただきました。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_383.html
住宅の老朽化や冬の寒さ・夏の暑さ、収納の少なさを改善し、老後も快適に暮らしたいというお施主様のご相談によって始まったフルリノベーションの事例です。
住宅の基礎を補強し、必要箇所に断熱材も入れて、住宅の断熱性強化をしました。
さらに、部屋間の段差解消や収納箇所の作成を行い、生活の快適さを実現しています。
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_387.html
家の老朽化による隙間風に悩んでいたことがきっかけで、フルリノベーションを施工した事例です。
施工する前は、エアコンだけで室内が適温になるか心配でしたが、「思った以上に快適」と喜びの声もいただきました。
老後に備えて安全性やバリアフリーなども重視し、広々としたリビングや寝室を作っています。それによって、綺麗な庭を楽しめるようになり、収納を数多く設けることで快適に暮らせるようにしました。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_410.html
ダイニングキッチンの暗さや収納場所が少ないことによる物の散乱が悩みであったお施主様。大きな窓を多く取り付け自然光が入りやすい空間へと仕上げました。また、ダイニングキッチンのこだわりとして、家族の顔を見渡せるレイアウトにしています。
加えて、ご夫婦のプライベートも確保できるよう、それぞれの趣味を優先できる寝室も作りました。
「ご家族全員が大満足しています」とのお喜びの声もいただいています。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/s_works/47.html
「一人暮らしをしていた母と二世帯で暮らせるようにしたい」
そんな息子様の希望から始まった施工事例です。
かなりの築年数だったため、住宅の老朽化によって冬場は寒く、間取りも使いづらさがあり、ご家族は悩まれていました。しかしフルリノベーションによって、部屋間の段差解消を行い、お母さまの部屋とも一続きになるような間取りに仕上げています。
さらに、多くの物を収納できるスペースを設けたことで、子どもの物などもラクラク収納できるようになり、すっきりとした空間になりました。
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_443.html
室内が暗く、冬になると寒く、使わない部屋があってもったいないという悩みを抱えていたお施主様からのご相談から始まった施工事例です。
元々、老後に向けて住宅をリフォームしたいとも考えていたようです。
お施主様のご希望に沿い、使っていない部屋の有効活用や断熱性の向上、収納スペースの設置を行いました。さらに、キッチンやリビング、和室を一続きにして、広々として明るい空間へと変貌しました。
また、内装の色合いもナチュラルにすることで、より温かみのある住宅へと仕上がっています。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/s_works/17.html
築100年の古民家を施工した事例です。老朽化に伴いさまざまな問題が生じていました。
中でもお施主様のご家族は、とくに水回りの寒さや暗さ、使い勝手の悪さに加え、耐震性に対して悩みを抱えていました。
そんな古民家の良さを残しながら、暮らしやすい住宅へとフルリノベーションを行った結果、和モダンな住宅を実現しています。
リビング・ダイニングキッチンは、天井に取り付けた灯と窓から入る自然光で明るい空間となり、水回りは家事効率が上がるようにコンパクトな空間へと変貌しました。
他にも、和の趣を残した広々とした玄関や庭園を望める開放的な広縁、伝統的な和室空間など、元の良さを残しながらも暮らしやすい空間となっています。
ちなみにこちらの施工事例は「2020年TDYリモデルスマイル作品コンテスト」で入賞しています。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_444.html
お施主様の息子様の結婚をきっかけに、二世帯で住める住宅にしたいとのご希望から始まった施工事例です。ご希望により、2階をフルリノベーションしています。LDKの3部屋の仕切りをなくすことで広々としたワンルームとなり、カウンターを設置したダイニングキッチンによって、料理をしながら家族の顔を見ることができるようになりました。
【Before】
【After】
出典:https://www.ishitomo-reform.co.jp/case/details_450.html
築60年の住まいの2階に若夫婦専用の空間をつくられた施工事例です。
壁紙が特徴的な広々としたLDKや食事の準備がしやすいキッチン、小屋裏収納部を利用した室内サンルームなどが実現しています。
明るく開放的なLDKを中心に、ユニットバス・トイレ・洗面化粧台などの水回りをコンパクトにまとめることで、使い勝手の良い住宅が実現しました。
フルリノベーションでは、内装や外装だけでなく、間取りや配管・配線の変更や補修など住宅全体を一新することができます。
工事期間や費用はかかりますが、それ以上に得られるメリットが多くなっています。
もし、富山でフルリノベーションを検討している方は、ぜひ一度、当社「株式会社石友リフォームサービス」にご相談ください。
建築士や耐震診断士、インテリアコーディネーターといった専門職のスタッフによって、お客様のライフスタイルや希望からベストだと思えるご提案ならびに施工をいたします。
もし、迷っている方は相談するだけでも問題ございませんので、お気軽にお問い合わせやご来店ください。