こんにちは!
今週のコラムはのテーマは『洗面所のリフォーム』です。
洗面所は、コンパクトな空間ですが、そのわりには物が多い場所です。
また、洗面や、脱衣、洗濯スペースなど、用途もさまざまです。
ご家族みんなが利用するところにもかかわらず、キッチンやLDKにくらべると、後回しになりがちな場所でもあります。
一日の始まりの身支度をしたり、帰宅後ゆっくりとお風呂を楽しんだりするための脱衣場だったり、とても重要な場所です。
そんな洗面所のリフォームをするときのポイントをご紹介します。
洗面所のリフォームをお考えのかたは、きっと次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
・収納スペースが少ない。
・洗面台が古くなった。
・洗濯機まわりの空間を有効に使いたい。
・冬場が寒い。
いかがでしょうか。
実はこれらは、これまで洗面所のリフォームをされたお客様の共通のお悩みです。
きっとあてはまるものがあったかと思います。
では、実際にリフォームしたお客様の事例をご紹介します。
こちらは収納が少ないというお悩みを解消するために、収納力バツグンの洗面化粧台を設置した事例です。
洗面化粧台は、どれも同じようなつくりに見えますが、キャビネットの引出しや、カウンターの形状、三面鏡の奥行など、細かな部分で使い勝手が変わります。
この事例では、奥様の化粧小物など、細かい物をたくさん収納されるということで、底の浅い引出しがあるキャビネットを選びました。
カウンターは、化粧品を置いてメイクしやしやすいようにスペースのあるものになっています。
吊戸棚も設置して、洗剤のストックなど、これまで収納しきれなかった物もすっきり納まるようになりました。
次の事例は、洗濯機上部の空間を有効に活用したものです。こちらは空間に合わせた寸法で造作した吊戸棚です。
扉付の棚には、ご家族のタオル、下部には洗剤など頻繁に利用するものを納めます。
これまで、デッドスペースだった空間を有効に活用できるようになりました。
そして、冬場の寒さに備えた事例がこちらです。
洗面室専用の暖房器を設置しました。
脱衣場での温度差によるヒートショックの対策にもなりますね。
あんなに暑かった夏もすぎて、最近は朝晩が少し冷えるようになってきました。
また寒い季節が巡ってきます。ぜひ、今のうちから早めのご計画をおすすめします。
洗面室のリフォームといっても、お悩みやスペースは、お客様ひとりひとり異なります。
石友リフォームサービスのショールームには、このほかにも、リフォームのヒントとなる展示や情報をたくさんご用意しております。
ご興味のある方は、ぜひ一度、石友リフォームサービスのショールームへお越し下さい。
次回の担当回は、洗面室のリフォームその2として、実際の収納テクニックについてお話ししていきます。どうぞお楽しみに!