こんにちは!
今回はリフォームの「備えあれば憂いなし!」の「健康」についてお伝えしたいと思います。
リフォームのお話しでなぜ「健康」なのでしょうか?
疑問に思われるかもしれないですよね!
実は、健康とリフォームは深いつながりがあります。
それを紐解いていきたいと思います。
リフォームに「断熱リフォーム」というカテゴリーがあります。
内容は「暑さ寒さを防ぐ」という機能向上を目指し、必要な性能が伴わせるのが「断熱リフォーム」です。
なので、断熱性能をあげることが1つの目的にあります。
この「断熱性能」と「健康」とどんな関わりがあるでしょうか?
それは、気温と血圧の関係が前提として大切なことです。
具体的にいうと年齢とともに血圧が高くなります。
年齢によらず気温が下がれば血圧は上がっていますが、
注目すべきは年齢が上がるにつれてその影響がだんだん大きくなっていることです。
70歳を超えると10°Cの温度低下で10以上も血圧が上がっています。
統計的にも暑い夏よりも、寒い冬になくなる方が多いと言われていますが、高齢になるほど寒いということ自体で体に大きな負担になってきます。
この血圧が高い状態が続くのはもちろん良くないのですが、血圧が大きく変動するというのも体には大きな負担となります。
家の話しに戻ると、家の中に温度差があり血圧に急激な変動が生じることをヒートショックといいます。
最近はメディアからもよく聞く言葉となりましたが、暖かいリビングから寒いお風呂に入るときや、温かい布団から寒いトイレに行くときなどに大きな温度差がある場合、血圧に急激な変動を生じて、最悪の場合、死亡事故にもつながるという話しです。
*暖かいリビングから寒い廊下・脱衣室への移動
*温かい布団から寒い廊下・トイレに移動
ヒートショックの原因となる家の中の温度差は、家全体の断熱性能が低いため起こります。
「断熱リフォーム」で断熱性能を上げて、家全体の室温低温を防ぐことで、ヒートショックを予防することができます。
今回は断熱リフォームの健康に及ぼす良い影響について、1つ目のメリットをお話しました。
次回には2つ目のメリットをお話したいと思います。
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