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バリアフリーとユニバーサルデザイン[Vol.206]
バリアフリー
2019.08.28

バリアフリーとユニバーサルデザイン[Vol.206]

こんにちは!

埼玉県越谷市にございます石友リフォームサ-ビス越谷店の石浜です。

早いもので8月も残り少なくなりましたね!

気温の変化が大きくなりますので体調管理には注意してください。


今回は、バリアフリーとユニバーサルデザインの違いをご説明いたします。

どちらも同じように思えますが、実は考え方に大きな違いがあります。


まずはバリアフリーですが、こちらは聞いたことがないという人はいないと思います。

バリアフリーは、「障害・障壁のない」という意味。

障害となっているものを取り除いたり、改良したりするものす。

手すりを取り付けたり、床の段差解消、入口の開口を広げるなどが多いですよね。

バリアフリ-2

バリアフリ-1

次にユニバーサルデザインですが、内閣府の調査では、35%ほどの人が言葉も

意味も知らないという結果が出ているそうです。

障害(ハンディキャップ)の有無,年齢や性別,国籍や民族などに関わりなく,

誰もが等しく使いやすいように「誰にとっても優しいデザイン」ということです。


ユニバーサルデザインを理解するための視点として重要なのが、ユニバーサルデザインの

主宰者たちによって2005年に編集された「ユニバーサルデザインの7原則」です。


1.誰であろうと公平に使えること

2.使う上での自由度が高いこと

3.使い方が簡単でわかりやすいこと

4.必要な情報がすぐに理解できること

5.うっかりミスができとる限り危険につながらないこと

6.身体への過度な負担を必要とせず少ない力でも使えること

7.使いやすい十分な大きさと空間が確保されていること

ユニバーサルデザインの7原則

このような観点で、住宅以外の工業製品・教育・サービスにも取り入れられています。


もちろんリフォームに関して、各家庭の人数・年齢を考慮したユニバーサルデザインの

提案も得意ですのでご相談下さい。

介護保険・バリアフリー減税などの補助金もあります。


お気軽にご来店下さい。越谷店スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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