こんにちは!
埼玉県越谷市にございます石友リフォームサ-ビス越谷店の石浜です。
早いもので8月も残り少なくなりましたね!
気温の変化が大きくなりますので体調管理には注意してください。
今回は、バリアフリーとユニバーサルデザインの違いをご説明いたします。
どちらも同じように思えますが、実は考え方に大きな違いがあります。
まずはバリアフリーですが、こちらは聞いたことがないという人はいないと思います。
バリアフリーは、「障害・障壁のない」という意味。
障害となっているものを取り除いたり、改良したりするものす。
手すりを取り付けたり、床の段差解消、入口の開口を広げるなどが多いですよね。
次にユニバーサルデザインですが、内閣府の調査では、35%ほどの人が言葉も
意味も知らないという結果が出ているそうです。
障害(ハンディキャップ)の有無,年齢や性別,国籍や民族などに関わりなく,
誰もが等しく使いやすいように「誰にとっても優しいデザイン」ということです。
ユニバーサルデザインを理解するための視点として重要なのが、ユニバーサルデザインの
主宰者たちによって2005年に編集された「ユニバーサルデザインの7原則」です。
1.誰であろうと公平に使えること
2.使う上での自由度が高いこと
3.使い方が簡単でわかりやすいこと
4.必要な情報がすぐに理解できること
5.うっかりミスができとる限り危険につながらないこと
6.身体への過度な負担を必要とせず少ない力でも使えること
7.使いやすい十分な大きさと空間が確保されていること
このような観点で、住宅以外の工業製品・教育・サービスにも取り入れられています。
もちろんリフォームに関して、各家庭の人数・年齢を考慮したユニバーサルデザインの
提案も得意ですのでご相談下さい。
介護保険・バリアフリー減税などの補助金もあります。
お気軽にご来店下さい。越谷店スタッフ一同、心よりお待ちしております。