こんにちは!
石友リフォームサービス 埼玉地区・設計 河又です。
学生の皆さんは夏休みも終わりいよいよ新学期に突入ですね。
今年も1/3が終わろうとしていますが月日の経つのは早いですね。
そして、今年の夏は個人的には雨が多く蒸し暑かったように感じます。
梅雨からの高温多湿かつ雨量が多く家のダメージも気になる所ではないでしょうか。
以前よりこちらのコラムで換気の大切さをお届けしていましたが、今回は雨漏りについてお届けしようと思います。
換気はもとより雨が漏っていては家を長持ちさせる事が出来ないからです。
子供の頃によくみた漫画で雨が降るとバケツを置くシーンがありました。
リフォームの仕事をしていなければ私も大雨の時にバケツを置けば良いのでは…と思っていましたが、雨漏りをそのままにしておくと徐々に家の健康が蝕まれていくと知り、家のメンテナンスが大切と痛感いたしました。
雨漏りを放置していると…
・柱や梁が腐る
・小屋裏に湿気がこもり軒裏の腐食が始まる。
・湿気からカビが発生する。
・断熱材が水分を含んでしまい断熱効果が低くなる。
・湿気を好む白蟻が発生する。
・メンテナンス費用がかさむ
・漏電する。
と色々と不具合が起きてしまいます。
雨漏りに気づいた点で補修を行っておけば被害も最小限に押さえられますね。
雨漏りの可能性
・雨が降ると木の臭いがする。
・雨が降るとポタポタ音がする。
・天井にシミがある。
・クロスにカビがある。
・カビの臭いがする。
・軒裏が痛んできている。
屋根からの雨漏りが多いですが、我が家は棟瓦がずれていて雨漏りを起こしていましたが、雨が落ちる場所は一階の浴室天井でした。直ぐ上の個所が雨漏りの個所とは言えない所が難しい所ですね。
屋根ばかりではなくサッシ廻りやバルコニー、外壁のヒビの場合がありますので、屋根を直しても雨漏りが止まらない場合があり、せっかく掛けた費用が雨漏り対策にならない場合があります。
個人的判断での補修は難しい雨漏りなので、発見の目安を列記しておりますのでご参考にして当てはまるようでしたら、お近くの石友リフォームサービスへご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。