キッチンリフォーム際のキッチンの選び方ということで、本日も引き続きIHについてです。
今回は清掃性についてです。
調理後の片づけは非常に手間のかかる作業の一つではないかと思います。私自身も調理はできませんが、片づけを手伝ったりしておりますが、その中でやはり汚れが酷いものの一つにコンロとコンロ付近の汚れであります。
以前はガスコンロでありましたが、自宅では現在IHを使用しておりますので感じることは、清掃が楽だということです。ガスコンロも昔と異なり、今は清掃性が非常によくなりましたが、とはいってもガスの引火部分には突起している箇所と鍋を支えるためのフレームがあります。吹きこぼれの際にはその部分を細かく掃除となるとちょっと手間がかかってしまうこともあると思います。
それに比べてIHは完全にフラットな状態でありますので、毎日のお掃除が非常に簡単です。グリル部分の排気口はありますが、それはガスもまったく同様です。
軽い汚れに対しては中性洗剤で拭いて頂ければ、たいていの汚れは取れますし、取れにくい汚れについては、研磨剤の入ったクリームタイプにラップでこすると、プレートを傷つけずにとることができます。
またグリル内においてはグリルの皿はフッ素加工してありますので、中性洗剤で洗いうことで汚れが落ちやすくなっています。時には扉も取り外しして丸洗いもできます。
グリル内についてはここまではガスのグリルと同様でありますが、IHの特徴の一つはガスと異なり内部がフラットな面が多いため、非常に清掃がし易く便利です。
とは言ってもガスの清掃性が劣るというわけではありません。あくまで私も使用してきた経験からの個人的な意見であり、IH、ガスにはそれぞれの良い特徴がありますので、様々な角度から総合的にみて、自分にあったものをご検討されると良いと思います。
様々なキッチンメーカーの商品については
弊社の越谷市リフォームショールーム
川越市リフォームショールーム
でもご覧頂けます。