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家事効率アップ!自分スタイルのキッチンの選び方【34】キッチン形状編その1[Vol.068]
LDK
2018.05.23

家事効率アップ!自分スタイルのキッチンの選び方【34】キッチン形状編その1[Vol.068]

キッチンリフォームの自分スタイルのキッチンの選び方ということで、本日はシステムキッチンの形状について少しお話をしたいと思います。

これまではキッチンの詳細な内容ばかりお話をしておりましたが、形状については一切触れておりませんでした。


一般的なキッチンの形状は、現在のキッチンスペースや使い方によって適正なキッチンの形状は異なってくると思います。一般的にI型が最も普及している形状であり、I型の寸法もメーカーによっては細かく寸法を変化させることもできますが、一般的には2550㎜を基準に2400㎜、2700㎜と150㎜ピッチで寸法をかえることができます。


2550㎜のキッチンの場合の調理スペース(まな板などの作業できる幅)は一般的に750㎜から800㎜くらいですが、これが2400㎜になりますと、コンロやシンクの大きさはそのままのケースが多いため、150㎜分は調理スペースが狭くなるということになります。

キッチン リフォーム

またL型やコの字型のキッチンについてですが、私はこれまでたくさんのお住まいを拝見させて頂きましたが、コーナーの部分がデッドスペースになっていることがほとんどでした。


下の写真のコーナーの部分には電子レンジなどの家電を配置される方もいらっしゃれば、その他調味料や調理器具を配置されたり、中には何も配置されていない状態であってもこのスペースの使い方が分からないということをお聞きしたりしたこともありました。

キッチン リフォーム

そのようなこともありましたが、中には調理好きなある方の話では、逆にL型やコの字型の方が使い易いという方もいらっしゃいました。それはI型のキッチンにおいては、異なる作業をする際には横に移動するのに対し、L型はコーナー部では身体を90度ひねるだけで違う作業ができたりしますし、L型のため正面だけではなく側面のスペースも利用して作業することができるということでした。

キッチン リフォーム

L型のキッチンは必然的にI型よりも長さがありますので、作業スペースが増えることや、収納スペースが増えること、また2人同時に作業をすることにも適したキッチンだと思います。コーナー部において、以前のキッチンは収納がしづらいデメリットもありましたが、最近では写真のように非常に使い易い収納もでてきております。

キッチン 収納

今回はキッチン形状のI型、L型について簡単にお話をさせて頂きましたが、次回のコラムではまた違うキッチンの形をご紹介させて頂きます。


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